ライヴ・アット・ザ・BBC | |
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オン・エア~ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2 | |
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"Live at the BBC"は非常に不幸なアルバムで、1994年に発売されたものの翌年には"Anthology"を発売するという理不尽な理由で廃盤になっています。アホか。
何年か後に再発されているのですが、私は廃盤の期間中に中古で手に入れました。
そんなアルバムがリマスターするというので、買ってみることにしました。そればかりか、続編が発売になるというじゃありませんか。
私がBealtesのアルバムを買わないなんてありえないので、もちろん買ってみたわけですよ。
個人的な評価はどちらもあんまり芳しくないというか、Live at the BBCはリマスターしたことによって音圧が上がっているのはいいのですが、その分ノイズも増えているような……。Volume2も歴史的価値以外の意義は感じませんでした。
それはそれとして、CDや紙ジャケからEMIの文字が消えていることが気になりました。
東芝EMIから東芝の持ち分をEMIに売却したのは知っていたのですが、その後ユニバーサル・ミュージックに買収されて会社が消滅していたのは知りませんでした……。
Wikipediaの該当の記事
Oh My God...
EMIの経営状況が悪かったのは知ってましたけど(Abbey Road Studioを売却しようとしたりとか)、そこまでとは……。
しかもパーロフォンレーベルはワーナーに売却してしまったのですね……。
The BealtesはEMIのパーロフォンレーベルからデビューしたわけですけど、あろうことかEMIとパーロフォンが引き離されてしまいました。
こっちが古い方のCD
こっちが新しい方のCD
BBCのロゴが1996年にできたという笑える部分もありますけど、それ以外は全体的に泣けます。
追記:
The Beatles - Words Of Love