いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

最近のApache OpenOfficeの話題いくつか その7

2012年07月12日 22時06分43秒 | LibreOffice/AOO
その6

あんましマジメに読んでないので解釈間違ってたらゴメンネ☆

・Apache OpenOffice 3.4.1リリースの準備中
オールグリーンということで、今月中のリリースを予定しているようです。
注目すべきは、UIとヘルプの翻訳が進んだことでしょう。特にヘルプの翻訳は100%で、LibOでもできてないのにすごいなーと思います。

・OOo 3.2.0/3.2.1にも、もう間もなくアップデート告知開始
だそうです。
……と書いている間に、アップデート告知が開始したようです。

・次のバージョンは3.5?
ってな話があるみたいです。
バージョニングとしては
major.minor.micro
ってのを予定しているようなので、マイナーバージョンアップが3.5ということになります。
いきなり4.0に上げるわけではなく、Lotus SymphonyのようにドラスティックなUIの変更を伴わない機能を追加(もちろんLotus Symphonyから取り込んだものを含む)したもので、リリース予定は2013Q1という話があります。
メジャーバージョンアップは2年毎、マイナーバージョンアップは半年あるいは1年毎、とのことですが、はてさて。

・LTSを検討
AOOはLTSモデルを検討しているようです。現在はとりあえず2年という話が出ています。
LibreOfficeを開発している企業の多くはLinuxディストリビューターで、長期サポート版が欲しければOS毎、というのが原則だと思いますが(NovellはLibOだけのサポートサービスもやってますけど)、IBMはAOOだけのサポートサービスなんてやらずにハードやOSやアプリを含めたサービスの中にAOOを組み込んで売る(と思われる)ので、OSもまちまちでしょうし、お客さん(エンタープライズ)を考えてもアプリ単体のLTSモデルがいいのかなーとか思いました。
LibOのリリースは頻繁すぎる、というところにはいいかもしれません。
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