もう買ったことは書いちゃいましたけど。
ヨドバシで14800円だったので、ついつい買ってしまいました。
ただ、使い込む気があるのであれば上位バージョンの方がいいと思います。
どうも私はキーボード付きAndroid端末が好きのようで、これで3台目です。
最初に買ったのは
Dynabook AZで、この機種では
・Androidマーケットがないと著しくめんどくさい。特にアップデート
・タッチパネルがないと著しく使いにくい
ということを学びました。Ubuntu 11.10が比較的に楽にインストールできそうなので、いずれ遊んでみようと思っています。
次に買ったのは
IS01で、この機種では
・Android 1.6だと使えるAndroidアプリがあんまりなくて厳しい
・メモリ256MBは厳しい
・変態的なモデルなので、ATOKとかが対応してくれなくて厳しい
ということを学びました。とはいえ、ほぼタダみたいな価格で手に入れたので別にいいんですけど。
IS01のリファイン版が出たら欲しいところですけど、まず出ないでしょうね。
というわけで、LifeTouch Noteが出たときも欲しかったのですが、熟慮の結果購入しないという決断を下していました。
しかし、半年ほど経って(逆にいえば、半年しか経っていないのに)15000円というどうでもいい価格になったので、IYHしてしまったわけですよ。
思ってたよりも良かったので、上位バージョンにしておけば良かったかなと思っているところです。
とはいえ、Dynabook AZもIS01も買った直後はとてもいいと思っていたので、時間が経つとまた評価がわかるかも知れませんが。
LifeTouch Noteのいいところは、
・キーボード。普通に打てます。普通に打てるってとてもありがたいです
・ATOK。やっぱりATOKじゃなきゃ。もちろんキーボードをフルサポートしているので、プリインストールアプリ以外でもちゃんと動作します
・意外と横向き画面に対応したアプリもあります。今のところ強制的に縦で表示されるのはBook Walkerだけです。これも実際に本を表示させると横になります
・画面の縦横切り替えはもちろんできます。というか、これができないと困ります
・Androidマーケット/android navi対応で、対応しているアプリケーションが豊富です。Google+のクライアントかうれしいです
・マルチタッチ非対応なのはさしたるデメリットに感じません。ほとんどは爪でクリックできます
・Documents To Goと相性がいいように思います
・Flash 10.1をインストールすると、PC用のFlashでも問題なく再生できます
・サイズは微妙ですが、まぁいいんじゃないでしょうか
残念に思ったところは、
・液晶はイマイチです。解像度ももうちょっと欲しいです
・プリインストールのライフノートはほぼ使い物になりません。ローカルに保存するという概念がないので、後から編集できません。ただ、ブログを書いたりするのにはいいと思います
・せっかくなので手書きメモアプリが欲しかったです
・Catalyst Mobile Readerは、ちょっと試しただけでも読めないPDFがあります。Adobe Readerを入れれば別にいいんですけど
・持ち歩くには若干重いです
・黒は指紋が目立ちます
・ACアダプタでかいです。持ち歩けません。USBケーブルで充電はできないので、出先でバッテリが切れたらアウトですね
私としては次世代のドキュメント編集(というのは大袈裟ですが)をいろいろと試行錯誤してみたいと考えています。
というか、これだと普通に原稿書けますよ。