誰でも作れる電子書籍 今すぐできる制作から販売まで

誰でも作れる電子書籍　今すぐできる制作から販売まで 米光一成,小沢高広,電子書籍部 インプレスジャパン このアイテムの詳細を見る

先行優待販売で購入しました。ほとんど読み物で、技術的なことはあまり書かれていません。

電子書籍（筆者は電書と呼ぶ）はこんなことができそうだよね、そして実際にやってみるとこうだったという体験談です。電子書籍に対する考え方は、私も深く共感できるものでした。若干異なるところももちろんありますけどね。
まぁでもこれを読んでいると、なぜPDFにしたのかな、と思うところはいろいろありました。矛盾というほどではないですけど。
ラジオの内容を採録したり、文章書くのにskypeが使われていたり、そういうところは新鮮です。

このPDFはDRMとかかかっていないのでUbuntuでも読めますし、今だと630円ですし、このぐらいの価格であればまぁいい感じかな、と思いました。本だと1260円で、ちと高く感じるかな、と思います。そこそこページ数はあるので、こんな価格になったんでしょうが。