いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Sylpheed 2.1.0 リリース!

2005年08月10日 20時56分13秒 | Sylpheed
Sylpheed

MinGWをサポートしてのリリースです。
さっそくmakeしてみましたが、とりあえずうちの環境では無事に動いているようです。

雑感:
・不要なコンソールが起動してエラーメッセージを出力してます
・フォントが変。デフォルトのフォントを変更しておかないと
・exeにアイコンがないと寂しい
・スクロールが効かない。これはGTKの問題だと思いますけど
・迷惑メール削除機能がないのはつらい。。bogofilter for Windowsはあるのですかの?

まぁそんな感じですかね。
誰かインストーラきぼんぬ(ぉ
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

openofficeorg-hoge-menus-fugaの謎

2005年08月10日 17時52分51秒 | LibreOffice/AOO
OOo 2.0の開発版バイナリには「desktop-integration」というディレクトリがあって、この中に各プラットフォーム用のメニューパッケージが入ってます。
openofficeorg-redhat-menus-fuga
openofficeorg-suse-menus-fuga
openofficeorg-mandriva-menus-fuga
openofficeorg-freedesktop-menus-fuga
openofficeorg-debian-menus-fuga
debianだけdebパケジで(って当然ですが)あとはRPMです。

バイナリのインストール先は/optになっているのですが、メニューは/etcにあることを前提としていて、フツーにインストールしただけではメニューから起動できないのです。
ただし、debianは/optに入れることを前提としているようで、フツーに起動します。

確かrpmコマンドはインストール時にインストール先を変更できるので、これで乗り切るか、/etcにインストールされるようなconfigureを使ってバイナリを作るか、
メニューの設定をいじくって/optを見に行くようにするかという選択肢が考えられますけど、一番スマートなのは/etcにインストールするようにバイナリを作ることかなぁと思ってます。
どうも2.0Beta(1.9.79)では、/etcにインストールするようになっていたようなのです。
ということは、Beta2でもそうなるのかもしれませんね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Athlon 64 X2 3800+の性能を確認する

2005年08月10日 10時08分01秒 | PC
Athlon 64 X2 3800+の性能を確認する

トップページのいちばん目立つところにIntelの広告があるにもかかわらず、こんなこと書いちゃって大丈夫なのか>毎コミ という感じですが…。

まぁそもそも今までこういう「妥当」な記事がなかったほうが問題、ということですかの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SUSE LINUX 9.3 Professional

2005年08月10日 01時09分46秒 | GNU/Linux
10.1 Beta1も出たというこの時期に、今更ながらインストールしてみました。

VMware上にもかかわらず、グラフィカルな状態でインストールすることができました。9.2の頃はコンソールモード(?)で謎の文字化け(ないしエスパー養成機能)と格闘しながらだったのですがねー。しみじみ。
インストールの最後に最新の状態にアップデートするようになったのはいいですね。しかもミラーが選べるのは便利だと思いました。

OOo 1.9.110がKDEのwidget(という表現でいいのかな?)で起動していい感じですねぇ。XIMですけど。。
SCIM(SKIM)のIMEngineは標準でAnthy, SKK, Wnnが入るようです。
しかし、SKIMからは設定の変更ができないのでscim-setupを起動しなければいけないというのはアレですな。既出ですけど。
scim-qtimmもTAMさんパッチ適用前のバージョンで、これで常用は難しいんじゃないのかなぁという気がします。
KDEも3.4.0で翻訳の精度がイマイチで、これを見てNovellの日本法人の方は何も思わなかったのでしょうか…という感じです。

Novellの日本法人の方にはもっと頑張っていただきたいなぁと思ったわけですが、OpenSUSEになったらコミュニティの人が頑張ることができるようになるわけですな。
…って、まさかそれを見越してリストラ(レイオフ)したのでしょうか…。イヤ、そんなことはあるはずないですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のDebian sid

2005年08月10日 00時42分22秒 | Debian
ついにsparc用x.orgがincomingに入ったので、Qt3.3.4の新しいバージョンがsidに入るのでしょうか。やったね。
でも、Qt 3.3.5も計画されているようですけど。イラネー(ぉ

experimentalのQt4もほどよくメンテされているようで、喜ばしい限りですが、はてさてQt4の国際化周りはどうなってるんでしょう。。
UNIX USER(今度「オープンソースマガジン」になるらしいですけど)の今月号に特集があったものの、そのことについては特に何も書かれていませんでした。
Qt3はパッチを当てなければフォントもまともに表示できないものですからなぁ。
まぁパッチを当てないと日本語入力ができなかった(らしい)Qt2よりはましですけど。。
immodule for Qtの成果が取り込まれているのはもちろん知ってますけど、フォントとかの扱いはどうなってるんでしょうねー。boldとかは出るんですかねー。

追記:
Qt3がincomingに入った模様。

さらに追記:
パッケージ名が変更になっているので、インストールしようとすると前のパッケージ名に依存しているパッケージが軒並み削除されるので事実上インストールできません。
しくしく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする