Brian Wilson はすごい

最近、I Just Wasn't Made for These Timesにハマっています。
やっぱり曲が美しいのですよ。美し過ぎます。
キレまくってた"The Warmth Of The Sun"、絶頂だった"Caroline, No"と"Wonderful"、ぶっ壊れたあとの"Let The Wind Blow"と"'Til I Die"、わりと近作の"Love And Mercy"など、時期を問わずコンスタントにきれいな曲が書けるというのは衝撃的としかいいようがありません。
特に好きなのは"Wonderful"で、詞と曲が極限まで融合した"Surf's up"(もちろんピアノデモバージョン)を別格とすると、Van Dike Parksとのコラボレーションでは最も出来のよい曲の1つだと思います。
詞も信じられないくらいきれいですよね。わかりにくいですけど。。

まぁそんなこんなでいいアルバムです。
Beach BoysとかBrian Wilsonはもっと日本でも評価されてもいいと思うのですが…。

ターボリナックス、次期製品にDVD再生ソフトをバンドル

ターボリナックス、次期製品にDVD再生ソフト「PowerDVD」をバンドル

Quote:
現在、LinuxではCSSで保護された市販のDVDソフトを合法的に再生することはできないが、
Quote end

日本国内でDeCSSを使用してDVD-Videoを再生することを取り締まる法律はないようです。
日本国内でDeCSSを配布する事は違法らしいですが。

参考リンク：
DVDとCSS
なんでDVDコピーは「違法」なの!?

とはいえ、この動きを歓迎していないわけではありません。
優待販売とかあったら買ってしまうと思います。

原作 ロサ・カニーナ

「いばらの森」を先に読みましたけど、感想はのちほど。
アニメではただ引っ掻き回していたようにしか見えず、のちに志摩子に「静さまのこと好きです」と言わしめる理由がさっぱりわかりませんでしたが、原作ではよくわかりました。なかなかいいキャラじゃないですか、静さま。
いっしょに収録されている「長き夜の」のほうが実はお気に入りだったりします。
これはいいですね。山ほど同人誌が出てくるのもうなずけます。
どちらかといえば外伝的なストーリーですが、キャラが立ちまくっていて面白いのです。
一般ピープルの福沢一家、ロサ・ギガンティアvsK氏(笑)、優雅な小笠原一家にK氏vs(?)祐麒と、見所盛りだくさんです。少なくとも私にとっては。。
取って付けたようで恐縮ですが、構成も祐巳の一人称という文体もいいと思います。