「山」旅の途中

40代後半になって始めた山歩き。自分はどこから来てどこに行くのか。光、空気、花々の記憶を留めたい。

花のオロフレ山②

2006-06-20 22:58:13 | 室蘭・登別周辺の山々
【18日のオロフレ山登山記録②】

7時30分入山。シラネアオイの大群落【写真】が登場するたびに、新潟から来たツアー登山者30人の歓声が響く。花はシラネアオイばかりではない。
登山路で出会う花々は途切れる事が無い。
【ツバメオモト】 【イワカガミ】

雲海に浮かぶ羊蹄山、ニセコ連山の神秘的な輝きが、ため息を誘う。
  
             【チシマフウロ】      【ミヤマダイコンソウ】
頂上の展望を楽しみだ。
が、幸せは長く続かない。なんと頂上到達直前に雲が広がる。
9時10分山頂到達も、あっという間に展望が消えてしまう。10時に下山開始。
山開きも重なり、ものすごい数の人たちが登ってくる。
あの神秘的な雲海の情景は、ほんの一握りの人たちしか知らない。やはり早起きは
三文の徳だ。

■登山歴■ 02年0608日以来、2回目の登山。



カルルス温泉・オロフレ荘で入浴。500円。湯治場の湯は良質で、爽快な気分に。
 

帰路は大滝村経由で三段滝の甘露水を汲んで、家族へのお土産に。



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