子が50代になって来ると
親御さんも老いが進んでくるものです。
介護の問題や
家の片付けや処分
遺産相続の問題など
取り組まなければいけない
問題が生じて来ますね。
時代の変化と共に
個人の生き方や
家族の在り方なども
変化を余儀なくされます。
世代間ギャップもあり
関係が上手く行っていない
親子さんも少なくないようです。
血が繋がっているからこそ
お互いに感情が露(あら)わになり
ぶつかってしまうケースもあるようです。
なかなか難しいかもしれませんが
若い子供さんの方が
少しでも親御さんに寄り添うためにも
親御さんが生まれ育った
時代背景やルーツを調べてみるのも
自分の器を広げるために面白いかもしれませんね。
一応、親御さんは
一番身近なご先祖様ですものね。
共依存関係は共倒れになるので
若い子供さんの方が自立力を高めて
親御さんが弱ったり呆けたりしてくる場合も
他人様に手伝ってもらいながら
良い距離感を保つ冷静さも
必要ではないでしょうか。
なかなか難しいかもしれませんが
老いてゆく親御さんよりも
魂レベルは大人になることも
超高齢化社会では必要なのかもしれませんね。
そのためにも親御さんのルーツや
親御さんの生まれ育った幼少期や青春時代や
ご両親が出会ったなれそめや
親御さんが親となった頃の時代背景などを
調べてみるのも自分自身のために面白いかもしれません。
また超高齢化社会では
逆縁(子が親よりも先に亡くなること)も増えますね。
心身の健康を第一に
時には親子喧嘩はしても
最後は許しと感謝の気持ちは
失いたくないものですね。
共依存関係には気をつけて
ご先祖様を大切にすると
運も良くなります。