精神の時代は、自己実現の時代と言って良いかと思います。
どこかに所属していないと寂しいという所属の欲求や
人に認めてもらいたいという承認の欲求は
まだ心が満たされない欠乏欲求な段階のようです。
自分が自然や社会とつながっていると認識しているので、寂しくありません。
また、自分が自然や社会の唯一無二の存在であることも分かっているので
他社に認めてもらわなくても、存在意義を見いだせています。
これからの時代は一度、「自己実現」とは何かと
問いかけて、調べてみるのも良いかも知れません。
自己実現できると、幸せになり
運も良くなります。
僕も初めて知ったときには、驚いたのですが
なるほどなぁとスゥーと理解できたことは
心は自分の本質では無いということです。
分かりやすく言うと
だからこそ仏教では
幸せになるためには無欲や無心が必要だと説いています。
もちろん心は悪いものではありませんが
それでは真我とは何でしょうか？
神や仏や宇宙の摂理ではないでしょうか。
また、魂とか道（道徳の道）とも言って良いかと思います。
繰り返しますが
心は我欲ですが、悪いことではありません。
ただ執着すると、苦しみ運が悪くなります。
例えばひどい寝癖や、顔に落書きをされたり（笑）としても
鏡を見ないと自分では気が付かないですね。
自分の思考も行動も、それが正しいのかどうかは
自分では分かり難いものです。
プロのアスリートは一流選手程
信頼できるコーチや助言者がいるものです。
信頼できる仲間（コーチ・助言者）は大切です。
そして、その仲間は「類ともの法則」が働き
自分の魂のレベルで決まります。
もうひとつは、現実に
自分で自分を客観的に観るには
鏡を観ることが一番です。
心と身体だけでなく、本当に我を無くすと
魂が輝いて神になります。
それが本当の自分ですね。
真我に目覚めると、運が良くなります。
都知事が辞職しましたが
どんなに頭が良くても、どんなに優秀でも
道と徳を磨いていないと、失脚してしまいます。
何かに成功したときや昇進した時に
慢心を気を付けないと
運が悪くなってしまいます。
だらしなかったり、怠けたり
えばったり、プライドが高いと
運が悪くなります。
謙虚と感謝と学び続けることは、道と徳ですね。
運も良くなります。
今朝のニュースで
格差を感じる人が７６％ぐらいいるとやっていました。
欧米や中国のように、これからもっと広がるかも知れません。
一般的には経済格差のことを言っていると思いますが
道と徳の格差とも言ってよいかと思います。
たとえば、自立と相互扶助は道徳ですね。
自立できない人や
家族であっても共依存の人間関係を結んでいる人は
運が悪くなります。
経済的な側面からいうと、資産形成をしていますか？
キャリアアップを考えて、お仕事をやってきましたか？
お客様に喜んでもらったり、お役に立つことが
お仕事であり、働くことですね。
自立もしてないのに
「自分のやりたいことが、やりたい」と子供のようなことを言って
働かないことは外道ですね。
運が悪くなります。
格差を超えるには、今ここから
道や徳を学び、行動して実践するしかありません。
「何をやっていいか分からない」のではなく
今できることを、キャリアアップを目指して
そうすると波動が変わり、良いお導きが始まります。
それと共に道や徳の学びを続けると
魂が向上して、格差を超えて行きます。
運も良くなります。
