超高齢化社会はすでに起こった未来です。
このままのスライドでは
2042年が高齢化社会のピークになるそうです。
第二の人口ボリュームゾーンである
団塊ジュニア世代は、現在40代後半ですが
2042年には60代後半~70歳ですね。
欧米社会のように
移民による人口増加の可能性はありますが
基本的にはこの20~25年間は
日本史始まって以来の
超高齢化社会であることはもう確実だと思います。
では超高齢化社会での心構えは何でしょうか?
まずは老人大国であることを
ネガティブに受け取るか・ポジティブに受け取るかという
マインドセットの問題があります。
当然愉しく生きていたいのなら
ポジティブに受け取ることですよね。
次に老いることや死ぬことが確実だということです。
できることならば
寝たきり状態で何年も生きることよりも
ピンピンコロリの方が
世の中のためにも良いかも知れませんね。
そうあるのならば、ピンピンのためにも
心身を養うことは大切なことではないでしょうか。
またコロリのためにも、延命治療などを断って
その時が来たらサッと死ぬことが大切なことではないでしょうか。
ということは
物理的な身辺整理と、精神的なポジティブな死生観の
準備を心掛けて生きて行くのも
超高齢化社会を愉しく潔く生きるポイントになるかも知れません。
幾つからとは何とも言い難いですが
60~70代にもなったら考えた方が良いかも知れませんね。
準備と覚悟があれば運も良くなります。
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