この30年の米英の変化は、日本の参考になると思います。
80年代からの改革により
民営化・グローバル化・規制緩和が進みました。
経済的な観点からは
金融・IT・コンサル等が発達しました。
産業革命により
農業に従事する人から、工業に従事する人が増えたように
IT革命やグローバル化により
単純製造業・サービス業に従事する人が
他国の人や、移民の人に仕事を取って代わられたり
低賃金に甘んじるようにならざるを得なくなりました。
30年過ぎると陰から陽に転じますが
イギリスのEU離脱や、トランプ現象はここに起因しています。
工業(産業)化社会から知識・情報化社会への移行により
格差が広がったからです。
どの分野の人も単純な製造業やサービス業から
マーケティングやイノベーションやIT化などを学ばなくては
仕事が海外や、移民の人に代わってしまいます。
それに加えてこれからはロボットにも代わるのではないでしょうか
この世は常に諸行無常なので
悲観せず前向きに出来るところから
学び・イノベーションして行きたいものですね。
運も良くなります。
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