知性と感性のバランス

知性と感性はどちらが大切なのでしょうか？

 

もちろんどちらも大切ですね（笑）

 

さらに重要なことは

知性と感性のバランスです。

 

どちらかというと

知性は考えること・感性は感じることですね。

 

天才数学者である

岡潔（おかきよし）先生は

人間の中心は「情緒」と言っています。

 

数学には

感じることや、ひらめきなどが大切なので

「俳句を学んだ方が良いと」

語っていたようですね。

 

そういう意味では

感性を高めるためにも

自然や芸術に触れることは

大切なことではないでしょうか。

 

また鑑賞するだけでなく

自分で何か創造してみることも

感性を高めるためにも

大切なことではないでしょうか。

 

一方で考えることも重要ですね。

 

ただ世の中は

知識・情報化社会に変わったので

知識や情報に振り回されないように

心掛けて行きたいものですね。

 

考え過ぎて

悩み苦しむことや

考えても仕方がないことは

考えるのを止めた方が

運が良くなります。

 

AI（人工知能）が苦手なことは

「読解力」だそうですね。

 

今後AIに仕事を奪われないためには

読解力を鍛えるように

知性や感性を使って行きたいものですね。

 

今回のコロナ騒動は

インフォメディック（インフォメーション＋パンデミック）

と情報操作による伝染病の大流行と言われています。

 

また米大統領選挙を見ていても

フェイクと詐欺合戦ですね。

 

知識・情報化社会の負の側面ですが

今後ますますメディアに騙され

洗脳されないように

知性と感性のバランスを高めて

愉しい人生を送って行きたいものですね。

 

運も良くなります。