美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

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自立の意味が分からない日本人

2019-05-10 10:13:46 | 心・体と運命

仕方がないことですが

第二次世界大戦後の社会では

多くの自由主義国家では

男性が外で働き・女性が家で働くという

スタイルが増えました。

 

1960年代後半ぐらいから

アメリカでウーマン・リブ運動が起こり

世界の先進国に広がって行ったようです。

 

良くも悪くも日本は伝統を重んじる国なので

江戸期からの流れが色濃く残っていましたし

経済も1990年までは上昇していました。

 

一応、1985年に男女雇用機会均等法も出来ましたが

経済が上手く行っている間は

男は外・女は内という棲み分けも

問題を抱えながらも機能していました。

 

ところが平成の30年間を通じて変わりましたね。

 

いつからとは明確には言えませんが

まあ、アラフォーぐらいからは

共働きも普通の時代になったのではないでしょうか。

 

もう色々な夫婦や家庭の在り方がありますね。

 

ただ考えなければいけないことは

個人化と相互扶助の人間関係が

基本になってきていることは間違いありません。

 

家族であっても相互扶助の人間関係でなければ

共依存となり破綻します。

 

個人化においては

現実的に自立が不可欠になります。

 

経済的に自立していますか?

精神的に自立していますか?

相互扶助の人間関係を築いていますか?

 

経済的・精神的に自立すると

わがままな生き方は出来ないことに気づきます。

 

本当の意味で

人は独りでは生きていけないことを学ぶには

自立することですね。

 

自分が世間様に生かし・生かされていることに気づけば

相互扶助の人間関係の大切さが身に染みて分かるものです。

 

本来の健全な家庭は相互扶助の人間関係で

成り立っています。

 

子供の頃から自立と相互扶助の人間関係を教えると

とてもスムーズに実践できるものです。

 

そのためにも

まずは大人が学び実践できないと

残念ながら

家族の問題は増え続けるしかありませんし

おひとりさまの孤立化も増え続けるしかありません。

 

老若男女問わず

自立と相互扶助の人間関係を学んで行きたいものですね。

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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