思想・哲学から行動・実践へ

時代や社会心理には四季があり循環して諸行無常です。

歴史に学ぶならば

約１５年で季節が変わり、約３０年で正反対の季節になります。

そして６０～７０年で大きくパラダイム転換があります。

 

今回は２０１０年代前半のどこかで、パラダイム転換があったようです。

転換前後は新旧の考え方や勢力が入乱れ混乱します。

 

そのパラダイム転換の前後に思想や哲学が流行ります。

また新しい時代の指針のために古典も流行ります。

時代は変わっても人の心は変わらないものだからです。

 

たとえば２０１２～１３年ぐらいをターニングポイントとすると

もう５年程経ちましたね。

 

２０２８年ぐらいのまでの季節の指針は決まっているでしょうか？

 

指針のために考えたり・哲学したりすることも大切ですが

もっと大切なのは行動や実践ですね。

 

この１５～２０年程流行った

「やりたいことが見つからない」などの言動はもう古いですね。

 

新しいパラダイムは精神の時代ですから

精神力を高めたり、自立と相互扶助のために動いた方が良いかも知れません。

思想や哲学をすることは良いことですが

動かない・行動しないクセを付けると厄介になります。

 

行動して反省して改善すれば運も良くなります。