心を清らかに

苦と楽は表裏一体です。

 

この２０年のスピリチュアルブームや

心理学ブームなどで流行った

「楽しい」への執着は

そろそろ軌道修正が必要ではないでしょうか。

 

もう一度繰り返すと

苦楽は表裏一体なので

「楽しい」に執着すると

同時に「苦しい」をも引き寄せます。

 

一種の躁鬱（そううつ）状態です。

 

大切なことは

苦楽一体化であり

調和です。

 

調和は礼儀であり美しさです。

ハーモニーでもありますね。

 

もちろん

「苦しい」に執着するの

もどうかと思いますが（笑）

「楽しい」に執着するのも

気を付けた方がいいですね。

 

「楽しい」に執着する人は

心の根が暗い傾向にあります。

 

心の根が明るい人は

苦楽一体化して調和しています。

 

心の根が明るい人は

言い換えると

心が清らかです。

 

心を清らかにするには

毎日の心の掃除が大切です。

 

心の掃除が

ヨガや瞑想や祈りや

禊（みそ）ぎや祓（はら）いになります。

 

一日一回は心を清らかにして

謙虚に感謝して行きたいものですね。

 

「楽しい（苦しい）」に執着せず

心を清らかにすると

運も良くなります。