いつ死ぬか

いつ生まれるかは

だいたい分かりますが

いつ死ぬかは

なかなか分かりづらいものです。

 

もちろん「余命何日」と

医者に宣言されるケースもあるようですが

その通りになる時もあれば

ならない時もあるようです。

 

延命治療をしない場合は

死の直前になれば分かるのでしょうが

延命治療した場合は

いつまで生きられるのか分かりませんし

それが本人にとっても

家族にとっても

善い事かどうかも分からないようです。

 

年齢に関係なく

事故や事件に巻き込まれる場合もありますね。

 

自殺あるいは自死は

いつ死ぬかを決めることができますが

現段階では安楽死も認めない日本では

あまり奨励できるものではありません。

 

超高齢化社会は

日本の歴史上初めてのことです。

 

ただ有名・無名に限らず

長寿を全うした方々も多くいます。

 

立派な生き方や死に方を参考にして

自分の生き方や死に方の

参考にしたいものですね。

 

いつ死ぬかで悩むより

「どう生きるか」

「どう運を良くするか」

を心掛けて生きる方が

愉しいかもしれませんね。

 

そういう意味では

定年が６５歳になる今日

６０代を過ぎたら

遅くとも７０代になったら（笑）

いつ死んでも悔いのないように

清く・明るく・朗らかに

生きて行きたいものですね。

 

運も良くなります。