仕方がないことですが
戦後世代は大学に入ることを
「学び」の目標に
している人が少なくありません。
昔から
大学に入ってから
燃え尽きる人も少なくありませんし
そこから遊びを覚えて
凡庸な社会人になる人も少なくありません。
論後には
「十五にして学を志し
三十にして立つ」とあります。
「15歳で学びを志し
30歳で身を立てる」ですね。
本当の学問は
魂のアップデートです。
大学に入ることではありません。
できれば
10代・20代の間に
一生を通じて魂のアップデートに目覚め
働きながら学ぶことが大切ですね。
勤労・勤勉のクセを
若い頃につけると
その後の人生が愉しくなります。
そして
できれば30代には
自立・独立できると
ますます魂がアップデートします。
テクノロジーの発達した現代では
仕事で二刀流・三刀流が可能な時代です。
できれば小さくても
何かで自立・独立してみてはいかがでしょう。
魂のアップデートと言われても
ピンとこない人は
大リーガーの大谷翔平選手が
16歳の時に目標に掲げていた
メンタル・人間性・運を
参考にしてみてはいかがでしょうか。
メンタルや人間性を高めて
運を良くすることが
魂のアップデートです。
大谷翔平選手は
16歳の時から野球を通じて
学を志していたのですね。
18歳にはプロ野球選手になっています。
やはり10代で
魂のアップデートを志し
働きながら学ぶ習慣を
20代前半までに身につけることが
一流の道かもしれませんね。
もちろん失敗しても
劣等感を持つ必要もなく
他人と比べる必要もなく
コツコツと自分自身の
アップデートを心掛け
30代には自立・独立できる
実力を身につけると良いと思います。
他人と比べて勝った負けたではなく
どれだけ自分自身が
向上しているかが大切ですね。
若い頃に
魂のアップデートを志すと
運が良くなります。