美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

仮想と実体

2020-06-26 09:55:03 | 心・体と運命

朝の情報番組でたまたま観たのですが

IMF(国際通貨基金)が

株式市場の値動きと

実体経済との乖離を発表したようですね。

 

特にアメリカと日本の

株式市場の値上がり方に懸念があるようです。

 

コロナ騒動により

実体経済は大打撃を受けているにもかかわらず

株式市場は上がっているという不思議な現象が起こっています。

 

今更、IMFが言うまでもなく

もう何十年も前から

株式市場は企業業績を

反映していないことは分かっていましたが

今回、IMFがわざわざ発表したという事に

意味があるのかも知れません。

 

これはあくまでも個人的な意見ですが

金融資本主義から精神資本主義への移行が

明確になったという事ではないでしょうか。

 

本来、お金は実体がないものです。

 

お金は国が保証して発行する通貨ですから

自然界には無いもので

人間が決めた取り決めですね。

 

いわば実体のない仮想のものです。

 

仮想(お金)のものに

振り回されて生きるのは

つまらないのではないでしょうか。

 

お金は人間同士が決めた

約束事のようなものなので

約束は守らないといけないとは思いますが

お金の所有に振り回されて生きるよりも

お金をマネジメントして

お金に困らない人生を目指したいものですね。

 

お金は天下の回りものですし

ため込む人よりも

上手に生かして使用する人のところに

集まり易いものです。

 

上手に生かして使用しないと

存続できないのが企業なので

不況になる程に

上手にお金をマネジメントしている企業に

お金が集まる易くなっているのではないでしょうか。

 

ただIMFも言っているようですが

確かにこのままでは

そもそも動かすお金のない人と

大きくお金を動かすのが上手な人や企業との

格差が広がってきます。

 

お金をマネジメントするためには

動かす人の学習能力や

心のマネジメントが重要になってきます。

 

つまり

単にお金を所有するだけでは

資本主義社会を生きて行くことの意味が薄れてきます。

 

繰り返しますが

大切な事は心をマネジメントして

お金を社会のために生かして使うことを

学ぶことではないでしょうか。

 

そういう意味で

金融資本主義から精神資本主義に

移行しているのではないかと思われます。

 

仮想に踊らされず

実体をしっかりわきまえて

心をマネジメントすると

運も良くなります。

 

 

 

 

コメント
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