美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

心が弱いとは

2020-06-19 09:57:06 | 心・体と運命

現代はストレス社会と言われます。

 

昔と現代は何が違うのでしょうか?

 

戦前は人口の6~7割が

農業に携わっていたそうです。

 

戦後は庶民にも

工業(産業)化が広がり

物質的に豊かな社会となりました。

 

その後は情報・サービス業が発達して

一段と便利な社会になりました。

 

令和の今日

デジタルテクノロジーやAI(人工知能)はますます進化して

機械が人間に取って代わる

自動化の波が押し寄せているようです。

 

豊かで便利なのは結構なのですが

忘れてはいけないことは

人間の身体は自然であり

アナログだということです。

 

東洋思想では心と身体はひとつです。

 

つまり心が弱いということは

身体が弱いということです。

 

特に便利で簡単なことに

子供の頃から慣れ親しんだ戦後世代は

心身が脆弱な人が増えてきました。

 

戦前でも明治・大正期に

ニートや精神病になる人達は

お金持ちのインテリが多いものでした。

 

その前の江戸時代の

インテリ層の武士は文武両道が基本でした。

 

すっかり知識・情報・高齢化社会になった現在は

文武両道の基本に帰って

身体性を高めることが

大切ではないでしょうか。

 

その際に気を付けたいことが

屈強な身体を目指すのではなく

たくましくてしなやかな身体を

目標にした方がいいですね。

 

たくましさは体幹を鍛えることから

しなやかさは柔軟性ですね。

 

身体が快活になると

心も快活になります。

 

加えて深く静かな呼吸法を身に付けると

ますます心も落ち着いてきます。

 

そこに禅や瞑想やマインドフルネスなどの

英知も結びついてきます。

 

心が弱いとは

ネガティブな想念に執着し

囚われている状態です。

 

頭でっかちになって

薬物に依存している状態でもあります。

 

身体性を高め

精神世界の智慧が身に付くと

心がたくましく・しなやかになり

運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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