美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

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精神教育の重要性

2020-06-18 10:01:33 | 心・体と運命

一般には明治の世から近代化と言われます。

 

近代化は西洋化でした。

 

当時の西洋文明とは

圧倒的なテクノロジーの差がありました。

 

追い付き、追い越せが

明治時代の目標でした。

 

日露戦争の勝利により

アジア初の西洋化が達成した国として

一旦、成功したように見えましたが

その後、下り坂に入り

大東亜(太平洋)戦争敗北まで堕ちて行きました。

 

戦後の日本は経済復興に舵を切りました。

 

世界第二位の経済大国になり

1980年代には

アメリカを脅かすほどになりました。

 

そして1990年代前半に

バブル経済崩壊が始まり

今日を迎えます。

 

明治時代も昭和の戦後もそうでしたが

大きくパラダイムが転換する時には

精神病が増加します。

 

おそらく2010年代前半で

今回のパラダイムシフトが起こりました。

 

それは長らく続いた

近代化の終わりの始まりではないでしょうか。

 

西洋文明から東洋文明へのシフトですね。

 

今回のコロナ騒動の結果を見ても

アジア諸国の死亡者数の少なさは

西洋文化の行き止まりを示しているのかも知れません。

 

格差問題も深刻ですね。

 

自然を制覇しようとする西洋文明から

自然と調和しようとする東洋文明への回帰が

始まっているのではないでしょうか。

 

大量生産・大量消費や

ピラミッド型のマネジメントも

ストレスと格差が増大するだけで

成功しても、しなくても

幸せ感が無いかも知れませんね。

 

適量生産と分かち合い

円形型・流動的なマネジメントは

自立力と相互扶助力を養い

それぞれが自己実現や自己超越を

目指せる社会ではないでしょうか。

 

その基本として

初等教育からの精神教育が

重要ではないかと思われます。

 

アメリカでは

ヨガやマインドフルネス等が

トップ企業でも行われているそうです。

 

それらは

もともとが東洋思想・哲学から来ていますね。

 

明治以前の教育の本学は

精神教育であったようです。

 

令和の今日

重要なことではないでしょうか。

 

精神性が高まると運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

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