美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

幼稚な心から童心へ

2019-03-29 19:00:39 | 心・体と運命

幼子は可愛いものですね。

仕草や言動も愛らしいものです。

 

だんだんと成長すると

わがままになったり、憎まれ口をたたいたりして

可愛くなくなってきます(笑)

 

それもまた成長過程なので可愛いものですが

いくら可愛くてもその子の将来のために

躾が必要になってきます。

 

仕方がないことですが

核家族化から個人化が進む程に

躾とは名ばかりの

虐待や育児拒否が増えてきます。

 

親自身が幼稚ですね。

 

一方でニートや引きこもりが高齢化して来ています。

親の子殺し、子の親殺しも増えていますが

親子共々が幼稚ですね。

 

昔は親の躾だけでなく

地域社会の目や協力も自然とあったものですが

物質的に豊かになって来るほどに

地域社会との交流も薄れて来ました。

 

幼稚な心のまま親になってしまうと

子育てにおいてとてもリスクがある時代かも知れません。

 

人間は不完全な生き物ですが

幼稚な心をいかにして成長させるかという事が

魂を磨くという事ですし、心を養うという事です。

 

言い換えれば自分の幼稚な心を自覚して

魂を磨く事や、心を養う事を決意することが

大人になる第一歩かも知れません。

 

ちなみに大人になっても

素直さや、明るさや、朗らかさを失わない心を

童心と言います。

 

年齢を重ねても童心を失わない人は

若々しくお元気ですね。

 

芸術的な才能も高く

日常の中で感謝や感動する事も多く

清らかな感性を持っています。

 

幼稚な心(稚心)は我欲に執着している状態であり

童心は無心であり無我の状態に近いことです。

 

稚心から童心に成長すると

人生が愉しく運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

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