すでにフリーも終わってるのに今更だけど、せっかくまとめたのでUPしておきます^^;
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第5戦エリック・ボンパール杯(フランス大会)、女子ショートプログラム(ジャッジスコア)。
63.55、堂々の1位、ユリア・リプニツカヤ。
ポニーテールの髪が、ジャンプのたびにぶんぶんとなびく。ジャンプにミスなく、これでもかと見せつける柔軟性で観客の度肝を抜くが、音楽との関連があるのか?と思ってしまう。観客が感情移入できるようなプログラムは、、、これからこれから。
僅差の2位にアシュリー・ワグナー、63.09。
コンビネーションは予定から3回転+2回転で、基礎点よりGOEの作戦。「動きに隙がない、無駄がない」と解説の横谷花絵さんが言うとおり。3位以上でファイナルだから、リラックスして滑れているようだ。
3位にエリザベータ・トゥクタミシェワ、58.26。
昨季はラテンメドレー、今季はタンゴと、情熱的な曲が得意かも。針が飛んだ?と一瞬思ってしまうような、変な音楽のつなぎ方はちょっといただけない。昨季に比べて少しふっくらした分、ジャンプを安定させるのにちょっと神経使ってる感じ。
自己ベストの54.83で4位のマエ=ベレニス・メイテ。チョコレート色の肌にショッキングピンクの衣装、意外と似合う組み合わせ 迫力のあるジャンプに、ほかの部分がこれから追いついていくだろう。
自己ベスト54.50で5位、ポリーナ・コロベニコワ。すらっと長い手足をよく動かして、たおやかなジュリエット。3回転ループの回転不足はあるが、落ち着いてしっかり下りたのが何より。
6位52.61、エレーナ・グレボワ。大きなミスはなく、3回転+3回転も決めた。スピンで「レベルを上げるためにジャンプを入れた後で減速してしまった」(解説:横谷花絵さん)。なかなか難しい^^;
52.55で7位のクリスティーナ・ガオ。3回転トウループ+3回転トウループ予定がコンビネーションにできず、後半の
ループに2回転トウループをつけたものの、点は伸ばせず。今大会の成績次第でファイナルの可能性があるだけに、「狙いすぎてしまったかも」(解説:横谷花絵さん)。でもフリー次第ではある!
48.86で8位のレナ・マロッコ。曲のタイトルは「No Hay Problema」、映画「危険な関係」に使われた曲で、演奏が昨今由紀さおりのフィーチャーがヒットして注目されてるPink Martini。前に見た時はまだまだ、、、という感じだったが、今年は体力と技術が安定してきたのか、大きなミスなく元気よく滑るのを見ることができた。フリーも同じようにできるといいな
45.19で9位、ヨシ・ヘルゲソン。スカート部分が色とりどりの面白い衣装で、「シルク・ド・ソレイユ」。点が伸びなかったのは、コンビネーションが3回転+1回転になって規定を満たさずGOEマイナス3が響いた。。
43.15で10位スタートのジェナ・マコーケル。「幻想の海」という曲だけど衣装は赤(?!) SPでコンビネーションできないと大きく差をつけられてしまう。フリーは巻き返せるか。
フリーに続く
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます