Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

コーヒープリンス1号店

2010年08月23日 23時36分55秒 | テレビ
 タイトルは前に聞いたことがあったんだけど、出演俳優もストーリーもよく知らなかったので、見たことがなかった。先週たまたまフジテレビで放送していたのを見たら、面白い!
 その主演俳優のコン・ユが、今日の「笑っていいとも!」に出てきた。部活の人気者・ブカプリ(部活のプリンス)を紹介するコーナー。為替株式学習クラブのおっとりした眼鏡少年に苦笑い^^;(この学校、次男が受験して合格したけど入学しなかったところ
 コン・ユのコンって漢字だとどう書くのかと思ったら、孔だそう。ウィキペディアによると、「両親の名字をとった芸名」なのだそうで、そうするとユは「侑」より「柳」の可能性が高そう(維基百科に何通りか漢字表記がある)。両親の名字を並べる芸名というと、シンガポールのファン・ウォンと同じパターン?!
 コン・ユも確かにカッコいいが、私は男装して頑張ってるヒロインのユン・ウネが可愛くって好き 99年から05年までアイドルグループBaby V.O.X.で活躍していたということなので、私は北京や香港で[Channel V]で見ていたかもしれない。
 主人公(男)が、男だと思い込んでいる男装の女の子に心惹かれ、「自分はゲイか?!」と悩むパターンは、「君さえいれば~金枝玉葉」を彷彿とさせる。途中から見たので、男だと思いこまれた経緯がわからないが^^; 「義兄弟になれ」とかいってじゃれてて、接触してわからないものかしら
 カフェのスタッフの一人が日本人という設定も新鮮。セリフの中に日本語を混ぜているのを、番組最後に原音で紹介していた。演じるキム・ジェウクが子どもの頃日本に住んでいたのだそうで、完璧な発音! 内容も本人が考えたとか。「幼稚園かよ、ここは、、、いいのかオレ」なんてセリフ、文字通り君は日本の幼稚園に通ってた?!
 来日時の記者会見でも通訳なしで日本語すらすら。「告白は、自分でします。したいです。ていうか、それ男がすることでしょ」「(派手な演出したいですか?)絶対ヤです!」おそらく同年代の日本人の友達と今も自然につきあっていると思われる。
 それにしても、悪役でも敵役でもなくて、普通にカッコいい脇役に日本語をときどき喋る日本人という設定を持ってくること自体、なんか時代を感じてしまう。日韓関係の成熟
 いろいろ気になるから、放送も見るけどDVDとか借りて見たい。ユン・ウネちゃんのBaby V.O.X.時代の映像とかも探してみようかな

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