日本勢が続々とメダルを獲得している世界卓球2017。五輪種目ではないけど、混合ダブルスで吉村真晴/石川佳純が金メダル
そして最大の目玉は、男子シングルスの張本智和、13歳(中2)。世界ランク3位の許昕(中国)と互角に打ち合っている。第1ゲームの最初のポイントから、ぐいぐい打ち込む。第2ゲームを11-6で取ると、もう観客は味方につけた。
今、ゲームカウント1-2だけど、どこまで行けるか 試合中にどんどん能力を覚醒させている
この子、凄い・・・
<追記>
惜しかった~~~
果敢に打ち合ったけど、大事なところで確実に点を取る術があるのは、やはり百戦錬磨の許昕。しかし、この試合で最高のデータが張本くんの頭と体にインプットされたはずだ。
「口惜しいです」。インタビューで語ったように、勝機がないわけじゃなかったので、口惜しいだろう。でも「選んでくれた倉嶋監督に感謝したい」。ここで世界を知る経験を積ませたことは、間違いなく無駄にならない。選んだ監督、グッジョブ
地元ドイツの観客、中国からの観客、次々にサインを求められて丁寧にサインし続けていた。中国人らしき観客には「謝謝」と答えていた。元・中国代表の卓球選手だった両親が仙台で卓球教室を開いて、そこで生まれ育ち、日本代表になりたいという本人の希望で、一家で帰化したのだそうで。
日本を選んでくれてよかった
ちょっとだけ“たられば”を言うと、相手が許昕じゃなかったらマジで勝てたかも? 実は4回戦で許昕は同じ中国の林高遠に苦戦、第7ゲームにもつれこんで6-10と相手のマッチポイントだった。世界ランク40位の林高遠がそのまま勝ち上がってたら、、、
なんて、世の中そう甘くはなかった。まあ、40位の選手になら勝てた保証もないわけで^^;
成長期真っ最中、しっかり勝てる体を作りながら、技術と戦術の引き出しを増やして、見る者をわくわくさせる卓球をしていっておくれ
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