開幕が明後日に迫っているフィギュアスケート・世界選手権2015。最終エントリーが出揃った。
男子30名、女子36名、ペア19組、アイスダンス30組。国内選手権を勝ち抜き、国際大会でミニマムテクニカルスコアを獲得して、この舞台にやってくる選手たち。
先週までのリストでは、アイスダンスは31組だった。直前になって出場をとりやめたのは、ペニー・クームズ/ニコラス・バックランドと思われる。ヨーロッパ選手権でショートダンスの後、棄権していたので、もしかすると怪我があって完治してないのかも。
イギリスは2枠あるが、オリビア・スマート/ジョセフ・バックランドの1組のみ出場となる。意外と高いミニマムテクニカルスコアを、クリアしているカップルが他にいないようで
アイスダンスは1グループが最大5組なので、31組の場合のショートダンスは、4組で4グループ+5組で3グループの計7グループになる予定だった。
4組だと1グループ約31分、5組では37分ちょっとかかり、2グループごとの整氷約15分が3回。31x4+37x3+15x3=280、トータル4時間40分くらい
それが30組だと、5組で6グループになり、整氷が2回に減る。37x6+15x2=252、4時間12分で済む
1組の演技とジャッジにかける時間はだいたい6分10秒前後だけど、1組減るだけで28分の短縮になってしまうのだった。
25日(水)最初の種目がアイスダンス・ショートダンス、続いてペア・ショートプログラム。この日は日本で放送がないけど、キャシー&クリス、成美ちゃん&龍一くん、最高の演技ができますように
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