フィギュアスケートは年末に全日本選手権が終わって、観戦する側は一息ついているけれど、選手たちは、、、
今週末はインカレ。来週はトルン杯に世界ジュニア代表のアイスダンスの高浪歩未/池田喜充が出場、ミニマムテクニカルスコアを取りにいく。
他国より国内選手権が遅めの北米も、カナダが14日から、アメリカが22日から。その全米と毎年重なるのがヨーロッパ選手権。これは見る側のテレビ観戦が超!忙しい
国内では1月24日からインターハイ、29日から国体、2月1日から全中。多くの選手が2週連続出場になるらしい。
四大陸選手権は2月8日から。今年は会場がコロラドスプリングスなので、Liveストリーミングを見ようと思うと完全に昼夜逆転
日本スケート連盟のサイトには、バヴァリアンオープンとチャレンジカップが今後の予定に掲載されているので、選手が派遣される予定になっていると思われる。3月に入るとユニバーシアード、世界ジュニア、クープドプランタン、世界選手権と続く。
そこで「終わった~」と思いきや、今季は国別対抗戦が4月にあるのだった。
観戦の予定を立てながら、ふと頭をよぎる。
全日本選手権男子2位になったが、世界選手権代表及び国際大会派遣を辞退した高橋大輔。2位だったから、スケート連盟からの打診が「世界選手権どうですか?」になり、「覚悟が持ちきれない」みたいな話になってしまったのかも。
3位だったら、通常なら「四大陸出ますか?」だけど、今季の彼はミニマムテクニカルスコアがないので間に合わない。選手権がらみでない大会、それこそバヴァリアンオープンとかチャレンジカップとか、クープドプランタンなら「1つくらい出てみる?」「じゃ1つだけ」と気軽に出られたかもしれない。
今季の彼の挑戦は注目を集め、意義のあるものと高く評価する記事が多い(高橋大輔、自分らしさ貫いた現役復帰1年目など)。そこは否定しないけれど、如何せん国内大会だけなので、、、
国際大会で海外のジャッジにどう評価されるのか、やっぱり見てみたかった。
今季はこのあと試合の予定はないというが、今から国別対抗戦に内定させるわけにはいかないだろうか。「国際大会へ挑戦するのか、今季のように国内で試合に出場するかなどの来季の方針は、強化選手が決まる春までに結論を出す」(記事)そうだが、方針を決めるためにも、国際大会に出てみたほうがよくない
って、また高橋大輔について書いてしまった。だからアプリに推しだと判定されてしまうのだ。早く羽生結弦について書きたい(インカレの友野くんでもいい)
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