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JGPファイナル2014男子SP

2014年12月12日 01時23分32秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリファイナル2014男子ショートプログラムジャッジスコア)。

ロマン・サドフスキー(カナダ) SP:56.98(6)
 ゲイリー・ムーア「The Prophet」♪ トリプルアクセルとルッツで転倒したが、3回転サルコウ+3回転トウループはきれいに入った。伸びやかなスケーティングは健在。

山本草太 SP:76.14(1)

 ラフマニノフ「ピアノ協奏曲」♪ トリプルアクセル決まった! 3回転フリップ+3回転トウループ軽やか、終盤のルッツも磐石。キャメルスピンもきれい、、、ノーミスで自己ベストを10点近く更新

イ・ジュンヒョン(韓国) SP:57.42(5)
 「The Wild Party」♪ トリプルアクセルは惜しくも転倒したが、3回転フリップ+3回転トウループとルッツは大丈夫。滑走やジャンプ、着氷の姿勢がきれいで、肩に力が入ってないところがいい。ジャズの雰囲気をよく出してるステップも好き。

アレクサンデル・ペトロフ(ロシア) SP:70.07(4)
 「El Conquistador」♪ 見事なトリプルアクセル、コンビネーションを決めたが、ルッツで転倒。スピンの姿勢などはしっかりしていて、身のこなしもしなやか。

宇野昌磨 SP:75.21(3)

 「クロイツェル・ソナタ」♪ ゆったりとした滑り出し。トリプルアクセルはオーバーターンしたが回転は足りていた模様。フリップから3-3、ルッツは問題なし。スピードを増しながら豊かに表現していくステップはいつもながら惚れ惚れレベル4にGOE1.30 自己ベスト少しだけ更新

金博洋(Boyang JIN)(中国) SP:75.30(2)
 「Tango Amore」♪ 軸の細いトリプルアクセルを決め、コンビネーションとルッツもばっちり。タンゴの振付もかなり洗練されてきた。自己ベスト更新。

 結果、トップに立ったのは山本草太 2位に金博洋、宇野昌磨が3位につけた。4位ペトロフ、5位イ・ジュンヒョン、6位サドフスキー。
 トップ3は1点も差がない。フリー楽しみ


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