カルガリー(カナダ)で開幕したフィギュアスケート・世界ジュニア選手権2023、ペア・ショートプログラムと女子ショートプログラムが行われた。
女子では島田麻央がシーズンベストでトップに立ち、中井亜美が3位につけている。ジュニアグランプリファイナルで島田麻央は優勝、中井亜美も4位と実力は折り紙付き。この調子で揃って表彰台(1人は真ん中)に立ってくれると期待
ペアで“はるすみ”こと村上遥奈/森口澄士組が6位につけた。ベストを大幅に更新する55.69 上位陣との点差から見て、メダル獲得はあるのか
ショートプログラムの得点に、フリーのシーズンベストを足して並べてみた。既にシニアの大会でシーズンベストを出している組は、ジュニアの大会でベストのスコアで計算。カッコ内の数字はSPの順位。
Anastasia GOLUBEVA / Hektor GIOTOPOULOS MOORE 59.18(3)+121.18=180.36
Sophia BARAM / Daniel TIOUMENTSEV 66.95(1)+113.16=180.11
Haruna MURAKAMI / Sumitada MORIGUCHI 55.69(6)+102.23=157.92
Violetta SIEROVA / Ivan KHOBTA 58.47(4)+99.26=157.73
Oxana VOUILLAMOZ / Flavien GINIAUX 60.58(2)+83.09=143.67
Ava KEMP / Yohnatan ELIZAROV 55.88(5)+85.52=141.40
断トツの優勝候補、ゴルベヴァ/ジオトプロス・ムーアがまさかの3位スタートだが、フリーでベストを出せば逆転の可能性あり。バラム/ティウメンチェフとの熾烈な戦いになりそう。
で、3位争いに“はるすみ”は絡めるはず! シエロワ/ホブタに勝てるかがポイント。SP2位のヴイラモス/ギニオーもシニアの大会で90点を出しているが、要素数の少ないジュニアでさらに点を伸ばさないと届かないだろう。
SP5位のケンプ/エリザロフはベストを12点更新してこの順位だが、フリーはどのくらい伸びてくるだろうか。怖いような、そうでもないような?
はるすみのフリーは12:30過ぎから。楽しんでいい演技してね
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