「見事なターン!」
と言ってたかな、実況アナウンサー
なんだかんだ見ているパラリンピック東京2020。連日「xxで○〇選手がメダル」とニュースになって、盛り上がっている。
今日も水泳の木村・富田1,2フィニッシュとか、自転車の杉浦が3日で金メダル最年長記録更新とか
つれあいのお気に入りは車いすバスケットボール。中学時代バスケット部だったので、戦術的なことが多少はわかるようで 私は風を切って走る車いすのスピード感がひたすら楽しい。
男子は予選から鳥海選手が目立ちまくり 両足切断、手にも障害があるということで2.5ポイント。障害が軽いハイポインターではないのだが、とにかく機敏で体幹も強く、手を伸ばしてリバウンドを取り、巧みなパスでアシスト。他の選手に比べて出場時間が長く、ゲームを作っている。
髪型が独特?と思っていたが、入場のときはきちんとしてたので、あれは走っている間にばらけているだけなのか
今日もわずかな動きで素早く車いすをターンさせるシーンで、「フィギュアスケートのスピンのような」と形容されていたのだった。
今日の対戦相手の英国はリオ銅メダルチーム。序盤リードされて「これは厳しいか…」と思ったら、じわっと追い上げてさくっと逆転して、最後はぐぐっと突き放した
つるんとした頭にヘッドバンドの赤石がよく守る。香西の3ポイントシュート、すっとゴール下に入る川原のシュート、古沢も活躍。いろいろな選手の名前が次々出てきて、層の厚さを見せつける。
点差がついた第4クォーターの終盤は、英国が“ファウルゲーム”=ファウルをしかけて時計を止め、フリースロー失敗からの速攻に望みをつなぐ作戦をせざるを得ない。日本は落ち着いてほどほどに時間を使いながら点も取り、最後3秒くらいのところでゲームが再開するときは、もう英国選手とグータッチしていた。キープして終了。
これで銀メダル以上が確定
決勝ではアメリカと対戦する。全てをぶつけて行け~~~
車いすでスピンとか、選手たちは何回くらいできるのかな
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