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4Aへの挑戦は続く

2022年06月26日 13時54分31秒 | フィギュアスケート

 事実上の現役続行宣言、と記事の見出しになっている。
 羽生結弦選手がフジテレビ「S-PARK」に出演、インタビューで語った
 「(北京五輪で)夢に向かって努力してきた痕跡が見える中で、結局、夢かなえられなかった。そういう泥臭さみたいなものを感じたからこそ、応援してくれる人もいるんですよね。それが僕は嬉しかったと思っています。その点において僕は北京五輪に出て良かったと思いますし、幸せになれたなって思っています」
 「北京五輪後の記者会見の時に『僕の4回転半はこれで満足です』と言っていたんですけど、ダンスを独学で学んだりとかいろんな事をして視点が変わっていく中で、『まだ4回転半、色々工夫できるな』とちょっと思っているんですよね」
 「“絶対に降りたい”と思っていますね。皆さんが見ている前で降りたいという気持ちが強くあります」
 やはり、4A(4回転アクセル)を跳ぶ!降りる!その気満々なのだ そして、、、「僕はアスリートなので。」
 「今の羽生結弦が一番上手いなって、技術的にも今が一番上手いなっと思ってもらえるように、常に努力し続けたいと思います。」
 「やっぱりフィギュアスケートは芸術性も大事かもしれないですけど、間違いなくスポーツではあるので、そのスポーツである緊張感とかもアイスショーでも羽生結弦のフィギュアスケートから常に感じてもらいたいと思います」
 というからには、試合で競うことをやめる気持ちはなさそうだ。そこで気になるのは、グランプリシリーズに出場するかどうか。6月30日にアサインが発表されるが、日本スケート連盟にどう希望を伝えていただろうか。この時期、競技用の新プログラムの情報が入っていないので、微妙だけど
 記事には「GPシリーズに出場せずに12月の全日本選手権に出場の可能性も」とある。足の回復状況を見ながら調整するには、そのほうがいいかもしれない
 すると、新シーズンの競技プログラムはどんなものになるだろうか。
 4回転アクセルの練習を再開するのは少し先になるだろうし、4回転の中で得点の高いルッツは足にかかる負担が大きいから難しいだろう。しかし、一つ味方になってくれそうな新ルールがある 2つ目・3つ目にアクセルを跳ぶジャンプシークエンスの基礎点が、従来の80パーセントから100パーセントになった。
 アクセル得意の羽生結弦、さっそく(⁈)アイスショーで4トウ+3アクセル+3トウを見せている。このシークエンスを後半に高い精度で成功させたら、大きな得点源になる。4回転の本数や種類が多い選手たちと、十分渡り合えるはず
 今ちょうど、Fantasy on Ice 2022静岡公演最終日をCSテレ朝チャンネル2で生中継している(諸般の事情によりリアルタイム視聴してないけど録画している)。これからも彼のスケートが見られる希望を抱いて堪能しよう


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