ユースオリンピックのフィギュアスケート、男子フリーが行われているところ。整氷中にスクリーンに流れる映像で、トリプルアクセルを解説している。
お手本として出ている映像が、羽生結弦(「パリの散歩道」から)と、デニス・テン(たぶん「お嬢さんとならず者」から)が流れていた。
素晴らしいお手本から学ぶ場でもあるユースオリンピック
年末、知人が出版した本を買おうとしたが、在庫がある書店が少なく、Amazonでも時間がかかりそうだった。hontoというサイトで検索すると、提携する丸善・ジュンク堂・文教堂の各店舗の在庫が確認できて、取り置きも頼めることがわかり、早速検索してみた。都内いくつかの店舗に在庫がある。
冬休み中に買いに行けば、通販で配送されるより早いかな、と思っていたが、つい出かけそびれ 改めて検索すると、在庫のある店舗がいくつもない 人気だ、、、
買いそこなっては大変と、多摩センターの店舗に取り置きを依頼。普段出かける所ではないけど、仕事帰りにそのまま行けばいいかなと 日曜の夜中にネットで申し込み、月曜にはご用意完了のメールがきた。受け取り期間は1週間ということで、金曜の仕事帰りに取りに行った。
レジで店員さんにメール画面を見せると、書籍名と私の名前を確認して、後ろの棚に並んでいる中から探す。。。すぐに見つからない。「下のお名前よろしいですか」「申込番号は」メモに書き写して、さらに探すが見当たらない。「少々お待ちください」電話をかけている。
戻ってきた店員さんが言った。「すでにお引き取り済みになってますが」・・・え・・・「この店舗に来たの初めてなんですけど」「ご家族がいらしたとか、、、」「いえ、それはないですが」「バーコードも通ってるんです」
・・・どういうこと???
「6日の10時にご用意完了のメールを送信して、14時20分にお引き取りになってます」6日のその時間は職場にいた。私以外に私が 誰だ
「お調べしますので、こちらで」と案内されて座って待つ。待ってる間に検索したら、日曜夜に在庫なしだった渋谷や丸の内の店舗が、在庫ありになっている。再入荷していたようだ。
副店長さんがやってきて「同じ日に同じ書籍を注文されたお客様の荷物に紛れ込んだようです」とのこと。多摩センター店舗に在庫がなくなっているのですぐ取り寄せると言ってくれたが、もう渋谷か丸の内に行ったほうが早いのでお断りした。せっかく来たので他に買いたかった本を買って帰った。
帰宅してからサイトのMyページを見たら、店舗お受け取り一覧に購入済みと出ていた。あらら
次男に話すと「取りに行ってやろうか」と言ってくれたので、翌日渋谷の店舗に取り置きを申し込む。ご用意完了メールを次男に転送したが、書籍名と苗字を言っただけですぐ出てきたようだ。冬休み中にこの手を使えばよかったか
これがつれあいだったら、相当文句を言っただろう。「在庫のある他の店舗から持ってこい」とか言いそう 実際、その時点ですぐ行けば間に合う池袋の店舗には在庫ありと出ていたので、電話してもらって1冊押さえてもらうという手もあったかな? 疲れてたのでそんな発想は出てこなかったが
それにしても、いったい何があってこんな事態が起こったんだろうか? つらつら考えてみた。
取り置きの本はレジ後ろの棚に、お客様の名前の五十音順に並べてあった。取り置きの申し込みがあると棚から取ってきて、申し込んだ客の名前の紙をつけて並べておくらしい。
営業終了時間後に申し込みがあった取り置きは、開店前にまとめて用意すると思われる。店員さん1が棚から集めてきて、店員さん2がお客さんごとに分けて並べ、店員さん3がご用意完了メールを送信したとする。集める人が書籍「〇×△」が2冊必要なところ、うっかり1冊だけ取ってきた。お客さんごとに分ける人が、私ではないもう一人の申し込み客Aさんのほうに書籍「〇×△」をまとめてしまった。メール送信の人は全員用意できたと思って送信した。
~なんてことじゃなかったのかな、、、
お客さんAが来店、ほかの本と一緒に私の申込番号がついた書籍「〇×△」を購入し、私の申込番号でバーコードがスキャンされ、データ上で購入済みになった。。。とすると、お客さんAのMyページは書籍「〇×△」が購入済みになってない状態なんじゃないだろうか。あとで気がつくかしら?
申込番号は8桁あるのでちょっと面倒かもしれないが、書籍名・顧客名と一緒に3つ確認すれば、今回みたいな事態は防げるかも
取り置きにもリスクがあった、という話でした