Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

カモーン!

2006年07月08日 03時21分31秒 | ××語

 ウィンブルドンテニスも終盤、男子シングルス準決勝・ナダルvsバグダティスを見ている。共に長髪・ハチマキ(笑) バグダティスはキプロスだそうで、私はキプロスのテニス選手って初めて見たかも。まだ21歳なのになんかオジンくさい(笑顔は可愛いが)。やっぱり二の腕がカッコいいナダルを応援したくなる
 いいショットが決まって「よっしゃーっ!」という感じのとき、英語の人だと「Come on!」という。昨日シャラポワが何度も言ってた(負けちゃったけど)。応援する観客が「頑張れ!」と声をかけるときも使っている。英語解説で「Yes.」と言うのも聞いたことある。
 ナダルはスペイン人なのでこんなときはスペイン語、「Vamos!」と言う。直訳すると「私たちは行く」、英語のLet's~に相当する使い方もする。Vamos.だけなら「行きましょう」、Vamos ~と動詞を続けると「~しましょう」になる。気持ちとしては「行くぞ!」なんだろうけど、1人称単数じゃないところが面白い。
 今回、中国の選手がずいぶん活躍している。女子シングルスで李娜が準々決勝に進出、女子ダブルスでは晏紫、鄭潔組が決勝進出! ドローを見てもとにかく出場選手が多い。昔、プロ入りが許されなかった中国から亡命する選手がいたのが嘘みたいだ。ところで中国語では「よっしゃーっ!」は何て言うんだろう? 「頑張れ!」は「加油!」(北京語:[jia1 you2]/広東語:がーやう)だけど。いいプレーを見て「すごい!」は、広東語では「好[ロ野]!」(ほういえ)、オリンピック放送などでよく出てくる。ダメなときにはもちろん、「哎呀~」。
 ・・・てなことを書いてる間に、ナダルが勝って決勝進出。ナダルvsフェデラーも楽しみだ。中国語の「よっしゃーっ!」は判明したらまた書きます(笑)

コメント (1)
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