今日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、丸山忠久九段と大石直嗣七段の対戦でした。
解説は郷田真隆九段。丸山九段と同学年で同期プロ。
お二人ともタイトル経験者ですし、羽生善治二冠と同学年というのを考えると、本当にすごい世代で、切磋琢磨というのか、羽生二冠が99期まで来ているのもすごいけれど、その中で、同学年棋士がタイトルを取っているというのもすごいです。
今日の対局では、大石七段がうまく攻めているように見えたけれど、終盤近くに丸山九段が飛車を連続で打ちました。3八と2八。二枚飛車。
さすがにここからは、後手の丸山九段が優勢になった感じです。
108手で丸山九段が勝ちました。
感想戦は5分ほど。終盤、大石九段の攻めでもうちょっといい手があったようですが、若さゆえ…というのがあったようです。悪手とか間違ったというのではなく、「やってみたい手」を優先したんだけれど、もう少し確実性のある手がよかったのかな、ということでした。
でも、そこが棋風ですし、負けたとしても見せ場は十分。とてもいい将棋でした。
解説は郷田真隆九段。丸山九段と同学年で同期プロ。
お二人ともタイトル経験者ですし、羽生善治二冠と同学年というのを考えると、本当にすごい世代で、切磋琢磨というのか、羽生二冠が99期まで来ているのもすごいけれど、その中で、同学年棋士がタイトルを取っているというのもすごいです。
今日の対局では、大石七段がうまく攻めているように見えたけれど、終盤近くに丸山九段が飛車を連続で打ちました。3八と2八。二枚飛車。
さすがにここからは、後手の丸山九段が優勢になった感じです。
108手で丸山九段が勝ちました。
感想戦は5分ほど。終盤、大石九段の攻めでもうちょっといい手があったようですが、若さゆえ…というのがあったようです。悪手とか間違ったというのではなく、「やってみたい手」を優先したんだけれど、もう少し確実性のある手がよかったのかな、ということでした。
でも、そこが棋風ですし、負けたとしても見せ場は十分。とてもいい将棋でした。
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