イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

カラーコンタクトレンズの酸素透過性

2018-04-21 11:32:53 | Weblog
 地元紙の投書欄に、カラコン使ってかわいくなろうという内容のものがありました。
 17歳の高校生女子。

 高校はカラーコンタクトレンズ禁止とかないの?
 最近、高校の校則が厳しすぎるとか、意味がわからないとか、そういうニュースも見聞きしますが、カラコンOKの時代?
 それとも、休日等学校へ行かない時のおしゃれ?

 カラーコンタクトレンズを使うこと自体は、本人の自由だと思いますが、投書内に『着色料が使われているのでその色が目に付くことがあること、レンズが厚いので酸素を通しにくくして目の負担があることがデメリット』と書いてあります。
 そうなのか…。
 それはデメリットというより、危険な感じもします。
 特に後者は酸素透過性の問題だと思いますが、角膜には血管がありません。血管があったら物の見え方に影響出ます。
 酸素を供給するためには、レンズはじゃまです。

 ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズでは、酸素透過性の点でソフトが有利という、そういう宣伝も過去にはありました。
 メニコンO2とかありました(2は下付き文字。酸素の意味)。

 『ちゃんとしたやり方で使えば被害が少なくなると思うので』とも書いてありますが、少なくなっても被害が出たらまずいですよ。

 カラコンをつけると黒目が大きくなりかわいく見えるというのですが、黒目が瞳孔のことを意味しているのなら、交感神経が活発な時に瞳孔が大きくなります。
 例えば好きな人の前で、生き生きとしている状態なら、きっと交感神経活発の瞳孔大きくかわいい表情になっているんじゃないかと思います。
 (黒目が虹彩の部分を指しているのなら、ちょっと違いますが)


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