いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
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そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

今日は、お餅つき♪

2008年12月30日 | 日々の暮らし
今日は朝からお餅つきです。
娘の家で一緒にお餅をつくようになって、今年で三度目。
このような光景は、どこかのイベント以外には今ではあまり見かけなくなったのでしょうね。


「まず、かまどにお湯を沸かし、もち米の入ったセイロを載せて・・・」

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「だいぶ湯気があがってきましたねぇ~」

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「どれどれ、いい感じに蒸されてるかなぁ…」

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「蒸し上がったら、セイロから臼にあけて・・・」

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「では、お米のつぶしこねから始めま~す」

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「杵を振り上げて、ペッタンこ~」

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「ほぉー、だいぶお餅らしくなってきましたよー」

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「つきあがったお餅を、のし板の上に広げます」

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「そして、のし棒で伸ばしていきます」

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「ふぅ~、これで三臼目終了で~す」

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「胡麻もたくさんすり終わったし、それではお昼にしましょう・・・」

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「今年は、すり胡麻だけ? あんこのお餅はないの?」

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「野沢菜漬けも添えて・・・」

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指導者がいない中でのお餅つき。初めの年は、インターネットで調べてその出力を見ながら…というなんとも無謀なものでした(^_^)
今年で三度目のお餅つきとはいえ、年一度の行事なのでなかなか慣れなくて・・・
今日も三臼目になって「ペッタン」「ペッタン」と、ようやくいい音が聞こえるようになりました。来年はもう大丈夫でしょう!


娘のお舅さんの話によると、今使っているこの木の臼は、昔親戚の方が作ってくれたものだとか・・・
「これからも、毎年この臼で美味しいお餅をつきたいねぇ」と、皆でそんな話をしてました。


なんとか無事にお餅つきが終わり、お昼に食べたつきたてのお餅は、胡麻が香ばしくてお餅に腰があってすごく美味しかった!
そして、穏やかな天気だったことが何よりでした。


おっと、『お供え餅』の画像を忘れてましたぁ~
では、追加でUPします。


「そして、お供え餅もできあがりました・・・」

P1070631

あらあら、ミカンが大きすぎて重そうですね。まぁ、そのへんはご愛敬ということで・・・


これで新年を迎える準備が整いました。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
セイロに竃、臼に杵、それにノシ板ノシ棒、懐かし... (kamy)
2008-12-31 11:04:42
セイロに竃、臼に杵、それにノシ板ノシ棒、懐かしいですね。
搗き立てにゴマ、美味しいですねえ。
あっ、美味しそうな野沢菜。
故郷のお正月、懐かしいなあ…
返信する
[E:sun]昨日はお疲れ様でした[E:heart02] ()
2008-12-31 11:55:55
[E:sun]昨日はお疲れ様でした[E:heart02]
なかなかいい行事が無事に終わって良かったですぅ~

物忘れが始まったママに追記します。
義父の話によると、お手製の臼ですが、それは、
亡くなった義母の父親が(私の主人の祖父ですね)山から大きな木を取ってきて、
一年がかりでだいたいのフォルムを形成させ、
その後、義母の弟が(ギターを作る工場を経営しています)ろくろで綺麗にくりぬいたんです。

まったく[E:angry]
涙ものの「ええ話し」をぶっちぎるところがママらしいと言えばママらしいのですが…
ということで、いたらないママの代わりに娘が代筆させていただきました。

ちなみに、お餅つきというのはわたしと亡くなった義母の最初で最後の共同作業の想い出があります。
まだ結婚前でしたがお餅つきに呼ばれ、足と目の悪い義母の指示の元一生懸命お手伝いしました。
お餅つきをするのは、なんとなく義母の為というか、思い出すために頑張ってやっている節もあります。
これからも臼が無事でいる間は続けようとみんなで昨日誓いました[E:wink]
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☆kamyさん、こんばんは。 (みさと64)
2008-12-31 17:09:22
☆kamyさん、こんばんは。
お餅つき、懐かしい光景でしょう・・・
道具もかなり年季が入っていて、郷愁を誘いますよね。
いたらないわたくしの代わりに、娘がすかさずコメントで追記してくれていますが、
この年季の入った道具たちも、大切に使い続けていきたいと思っています。
そして、このような季節の行事も、ずっと続けられたらいいなぁって思っているのですが・・・
野沢菜漬けは、我が家特製です!
主人の実家の漬け方を、今年亡くなった叔母から数年前に伝授していただいたもの。
日本手拭いを袋にして、その中に味噌と酒粕を混ぜた物を入れ、お菜を重ねるときに間に入れます。
そのため青々とした野沢菜漬けではないのですが、独特な風味が自慢のお漬け物です。
叔母が亡くなってしまった今、この味は我が家だけのものとなってしまいました。
この味も、残しておきたいひとつです。
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