昨日は気持ちの良い青空が広がって、お出かけ日和となりました。
できることならこんな日は、高原の花や蝶を求めてのお出かけをしたいところなのだけど、
野菜の種蒔きやら植え付けやらで忙しい旦那さんを巻き込むわけにもいかず・・・
しかたなく、クロツバメシジミのポイントまで一人でプチお出かけです♪
(そこは我が家から車で10分弱の所、お出かけっていう程の距離じゃあないけど…)
一昨年のこの時期にそこでツメレンゲを見つけ、初めてクロツバメシジミに出会い、
昨年も買い物帰りに寄って出会ったクロツです。
さてさて、今年はどんな出会いが待っているのやら・・・
今年も出会えた、可愛らしいクロツバメシジミさん♪
(カワラハハコとクロツ、まずはお気に入りの写真から…)
クロツバメシジミは5月頃にも発生するらしいけど、わたしは毎年今の時期に出かけてる。
クロツのポイントは大きな川を挟んで二ヶ所、『こっちの河川敷』と『向こうの土手』。
?まずは『向こうの土手』、いつもクロツバメシジミがたくさんいる場所へ行ってみましょう・・・
「あれっ! なんか変だわぁ…」
石の間にたくさん生えていたツメレンゲが、あまり見あたらない・・・
暑さで消えてしまったのか?
今年はまだ時期が早すぎたのか?
(いやいや、そんなわけはない! 所々にはちゃんと生えているのだから…)
クロツバメシジミはというと、そこそこの数は飛んでいましたよ♪
黄色い花を見つけて、吸蜜中ですね♪
(夢中で吸蜜してる姿が、ホントかわいい…)
こちらはお決まりの、ツメレンゲでハイポーズ♪
(少々くたびれたクロツさんだけど、一枚はこんなシーンがほしい…)
ツメレンゲの状態が気になります。もう少し経ってから、様子を見に行ってみましょう・・・
この土手には、ブルーの翅をキラキラと光らせて飛んでるミヤマシジミもいたけれど、
ミヤマシジミは川の『こっちの河川敷』の方にたくさんいるはずだから、そこで撮ればいいや・・・
…ということで、
それでは『こっちの河川敷』へ移動して、ミヤマシジミとクロツバメシジミを探します・・・
まずは、『ミヤマシジミ』です・・・
河川敷を草むらに沿って歩いて行くと、『わたしが歩けば ミヤマに当たる』…ってな感じで、
いるわいるわ、ミヤマシジミの♂や♀が売るほど(?)飛び交ってます。
目映いばかりのブルーの翅が、あっちこっちでキラキラと光ってわたしを誘う・・・
ブルーの翅が眩しく光る、ミヤマシジミの♂(雄)♪
こちらはミヤマシジミの♀(雌)♪
さてさて、
河川敷を歩いて、いつもの場所で『クロツバメシジミ』を探しましょう・・・
「あれっ! こっちもなんか変だわぁ…」
ツメレンゲが群生する河川敷には、
たくさんのススキが生えて穂を開き、背丈の長い雑草が生い茂ってる。
一昨年も昨年も、ここはツメレンゲがいっぱい生えていて、
カワラハハコの群生が、やさしく風に揺れていたはずなのに・・・
それでも奥の方に目をやると、そこには一面ツメレンゲ。よかった
だけど・・・
ツメレンゲの上を無数の葛の蔓が這っていて、
やがてここは、葛の葉が生い茂る河川敷と化してしまうのか???
「こんなところに、まだクロツバメシジミがいるんだろうか?」
…と、そんな不安がよぎったけれど・・・
なんとここでは、あっちこっち…と広い範囲で、たくさんのクロツに出会うことができた♪
昨年とは逆に、『向こうの土手』よりも『こっちの河川敷』の方が、
たくさんのクロツが飛んでいた!
それでは可愛らしいクロツバメシジミの姿をご覧いただきましょう・・・
カワラハハコの天辺で♪
こちらは、ヨモギの天辺で♪
そして、何かの葉の先端で♪
なぜか天辺や先端にとまりたがる、クロツバメシジミたちでしたぁ
クロツバメシジミは、1年に3回ほど成虫が現れるのだそうです。
そして、限られた地域にしか生息していない蝶。
環境省のレッドデータブックではNT(準絶滅危惧)、
長野県のレッドデータブックではN(留意種)となっている
(留意種とは、絶滅危惧の対象種ではないが、特殊な事情を有するため、留意するべき種…)
クロツの食草は、ほぼツメレンゲに限られるというから、
ツメレンゲの生えている場所限定での生息ということになるのですね。
そのツメレンゲも準絶滅危惧だというのだから、
『こっちの河川敷』の変化も『向こうの土手』の変化も、やはり気になります・・・
ここでお話が、数日前に遡りますが・・・
先日は、林の中を抜けてちょっと開けた野原までお散歩でした。
草むらでは、小さなシジミチョウがい~っぱい飛んでいた♪
そこにいたのは、ぜ~んぶクロツバメシジミのそっくりさん、『ツバメシジミ』でした・・・
(あれっ? クロツバメシジミの方が、ツバメシジミのそっくりさんなのかなぁ?…)
我が家の庭の雑草や小さな土手をチョロチョロしてるのは、ほとんどが小さなヤマトシジミ。
ちょっと足を延ばして、田んぼや畑の土手を歩けば、ヤマトシジミとツバメシジミが混在。
そして、林を抜けたこの原っぱにはツバメシジミがわんさか・・・
可愛らしい、ツバメシジミさん♪・・・
うふっ? こんなカップルもいましたよ♪・・・
ツバメシジミは、クロツバメシジミよりも突起が長くて、
裏翅の黒斑が小さいからすぐにわかります。
(大きさも、クロツより少し大きいかなぁ~ って感じ…)
クロツ に ミヤマ に ツバメ・・・
小さな可愛らしいシジミチョウたちでした。
今日の、お・ま・け
今日のオマケは、昨日出会った二種類の蝶、キタキチョウとアサマイチモンジです。
まずは、『キタキチョウ』から・・・
川のこっち、河川敷のメドハギで吸蜜中のキタキチョウ・・・
そして家のすぐ近くの空き地、黄色いコウゾリナで吸蜜中のキタキチョウ・・・
二ヶ所で出会った2頭のキタキチョウ、表翅縁に太い黒帯が透けて見えるから、
これはまだ『夏型のキタキチョウ』ということになるのでしょうね。
クリーム色と真っ黄色、ちょっと雰囲気が違う2頭の夏型キタキチョウでした・・・
そして、川の向こうで出会った『アサマイチモンジ』・・・
昨年も同じ場所で出会ってるから、これは再会でしょうか
アサマイチモンジに再会・・・
今年は残暑が厳しいからでしょうか、庭へやって来る蝶が今は本当に少ない!
今日も午前中は庭の草取りをしていたけれど、見かけたのはキアゲハくらいで、
あとはヤマトシジミやベニシジミ、モンシロチョウやキタキチョウなどの常連さんたちだけ。
このところブッドレアにはタテハチョウの姿もなく、
フジバカマの花が咲いてきたというのに、まだアサギマダラはやって来ない…
我が家の庭や畑で初めて咲いた『のっぺ印』のフジバカマに、アサギマダラがやってきたのは、
昨年9月6日のことでした。
さぁて、今年もアサギマダラは来てくれるのでしょうか・・・
首をなが~くして待っているのだけど…
できることならこんな日は、高原の花や蝶を求めてのお出かけをしたいところなのだけど、
野菜の種蒔きやら植え付けやらで忙しい旦那さんを巻き込むわけにもいかず・・・
しかたなく、クロツバメシジミのポイントまで一人でプチお出かけです♪
(そこは我が家から車で10分弱の所、お出かけっていう程の距離じゃあないけど…)
一昨年のこの時期にそこでツメレンゲを見つけ、初めてクロツバメシジミに出会い、
昨年も買い物帰りに寄って出会ったクロツです。
さてさて、今年はどんな出会いが待っているのやら・・・
今年も出会えた、可愛らしいクロツバメシジミさん♪
(カワラハハコとクロツ、まずはお気に入りの写真から…)
クロツバメシジミは5月頃にも発生するらしいけど、わたしは毎年今の時期に出かけてる。
クロツのポイントは大きな川を挟んで二ヶ所、『こっちの河川敷』と『向こうの土手』。
?まずは『向こうの土手』、いつもクロツバメシジミがたくさんいる場所へ行ってみましょう・・・
「あれっ! なんか変だわぁ…」
石の間にたくさん生えていたツメレンゲが、あまり見あたらない・・・
暑さで消えてしまったのか?
今年はまだ時期が早すぎたのか?
(いやいや、そんなわけはない! 所々にはちゃんと生えているのだから…)
クロツバメシジミはというと、そこそこの数は飛んでいましたよ♪
黄色い花を見つけて、吸蜜中ですね♪
(夢中で吸蜜してる姿が、ホントかわいい…)
こちらはお決まりの、ツメレンゲでハイポーズ♪
(少々くたびれたクロツさんだけど、一枚はこんなシーンがほしい…)
ツメレンゲの状態が気になります。もう少し経ってから、様子を見に行ってみましょう・・・
この土手には、ブルーの翅をキラキラと光らせて飛んでるミヤマシジミもいたけれど、
ミヤマシジミは川の『こっちの河川敷』の方にたくさんいるはずだから、そこで撮ればいいや・・・
…ということで、
それでは『こっちの河川敷』へ移動して、ミヤマシジミとクロツバメシジミを探します・・・
まずは、『ミヤマシジミ』です・・・
河川敷を草むらに沿って歩いて行くと、『わたしが歩けば ミヤマに当たる』…ってな感じで、
いるわいるわ、ミヤマシジミの♂や♀が売るほど(?)飛び交ってます。
目映いばかりのブルーの翅が、あっちこっちでキラキラと光ってわたしを誘う・・・
ブルーの翅が眩しく光る、ミヤマシジミの♂(雄)♪
こちらはミヤマシジミの♀(雌)♪
さてさて、
河川敷を歩いて、いつもの場所で『クロツバメシジミ』を探しましょう・・・
「あれっ! こっちもなんか変だわぁ…」
ツメレンゲが群生する河川敷には、
たくさんのススキが生えて穂を開き、背丈の長い雑草が生い茂ってる。
一昨年も昨年も、ここはツメレンゲがいっぱい生えていて、
カワラハハコの群生が、やさしく風に揺れていたはずなのに・・・
それでも奥の方に目をやると、そこには一面ツメレンゲ。よかった
だけど・・・
ツメレンゲの上を無数の葛の蔓が這っていて、
やがてここは、葛の葉が生い茂る河川敷と化してしまうのか???
「こんなところに、まだクロツバメシジミがいるんだろうか?」
…と、そんな不安がよぎったけれど・・・
なんとここでは、あっちこっち…と広い範囲で、たくさんのクロツに出会うことができた♪
昨年とは逆に、『向こうの土手』よりも『こっちの河川敷』の方が、
たくさんのクロツが飛んでいた!
それでは可愛らしいクロツバメシジミの姿をご覧いただきましょう・・・
カワラハハコの天辺で♪
こちらは、ヨモギの天辺で♪
そして、何かの葉の先端で♪
なぜか天辺や先端にとまりたがる、クロツバメシジミたちでしたぁ
クロツバメシジミは、1年に3回ほど成虫が現れるのだそうです。
そして、限られた地域にしか生息していない蝶。
環境省のレッドデータブックではNT(準絶滅危惧)、
長野県のレッドデータブックではN(留意種)となっている
(留意種とは、絶滅危惧の対象種ではないが、特殊な事情を有するため、留意するべき種…)
クロツの食草は、ほぼツメレンゲに限られるというから、
ツメレンゲの生えている場所限定での生息ということになるのですね。
そのツメレンゲも準絶滅危惧だというのだから、
『こっちの河川敷』の変化も『向こうの土手』の変化も、やはり気になります・・・
ここでお話が、数日前に遡りますが・・・
先日は、林の中を抜けてちょっと開けた野原までお散歩でした。
草むらでは、小さなシジミチョウがい~っぱい飛んでいた♪
そこにいたのは、ぜ~んぶクロツバメシジミのそっくりさん、『ツバメシジミ』でした・・・
(あれっ? クロツバメシジミの方が、ツバメシジミのそっくりさんなのかなぁ?…)
我が家の庭の雑草や小さな土手をチョロチョロしてるのは、ほとんどが小さなヤマトシジミ。
ちょっと足を延ばして、田んぼや畑の土手を歩けば、ヤマトシジミとツバメシジミが混在。
そして、林を抜けたこの原っぱにはツバメシジミがわんさか・・・
可愛らしい、ツバメシジミさん♪・・・
うふっ? こんなカップルもいましたよ♪・・・
ツバメシジミは、クロツバメシジミよりも突起が長くて、
裏翅の黒斑が小さいからすぐにわかります。
(大きさも、クロツより少し大きいかなぁ~ って感じ…)
クロツ に ミヤマ に ツバメ・・・
小さな可愛らしいシジミチョウたちでした。
今日の、お・ま・け
今日のオマケは、昨日出会った二種類の蝶、キタキチョウとアサマイチモンジです。
まずは、『キタキチョウ』から・・・
川のこっち、河川敷のメドハギで吸蜜中のキタキチョウ・・・
そして家のすぐ近くの空き地、黄色いコウゾリナで吸蜜中のキタキチョウ・・・
二ヶ所で出会った2頭のキタキチョウ、表翅縁に太い黒帯が透けて見えるから、
これはまだ『夏型のキタキチョウ』ということになるのでしょうね。
クリーム色と真っ黄色、ちょっと雰囲気が違う2頭の夏型キタキチョウでした・・・
そして、川の向こうで出会った『アサマイチモンジ』・・・
昨年も同じ場所で出会ってるから、これは再会でしょうか
アサマイチモンジに再会・・・
今年は残暑が厳しいからでしょうか、庭へやって来る蝶が今は本当に少ない!
今日も午前中は庭の草取りをしていたけれど、見かけたのはキアゲハくらいで、
あとはヤマトシジミやベニシジミ、モンシロチョウやキタキチョウなどの常連さんたちだけ。
このところブッドレアにはタテハチョウの姿もなく、
フジバカマの花が咲いてきたというのに、まだアサギマダラはやって来ない…
我が家の庭や畑で初めて咲いた『のっぺ印』のフジバカマに、アサギマダラがやってきたのは、
昨年9月6日のことでした。
さぁて、今年もアサギマダラは来てくれるのでしょうか・・・
首をなが~くして待っているのだけど…
特に、ミヤマシジミのブルーが。
シジミチョウでも、こんなに種類があるのですね。
どれも繁殖に一生懸命がんばっています。
住み心地が良い場所なのでしょうか。
アサギマダラの大群が、訪問してくれるといいですね。
シジミ系の蝶はどれも可愛くて、いいですね。
1番最初のクロツバメシジミの写真、とても気に入っています。
(花とクロツバメシジミが綺麗に写っていて、周りはぼかしてあり
全体の雰囲気が、銀系でまとまっている所がです)。
ほんと、みさとさんの写真はどれも綺麗で羨ましいです。
ミヤマシジミの雄の翅の色、素敵ですね。
アサギマダラ、きっとみさとさん家に来てくれますよ。
でも朝晩はすっかり涼しくなって秋の気配を感じます。
季節は確実に秋に向かっているのでしょう。
そんな変化に従って、お待ちかねのチョウの訪問がきっと…
報告まっています!
今回はシジミチョウのlかわいらしさに魅入りました!
色合いや斑の様子が何とも素敵ですね。
それにしても、植生の変化はとっても気になることです。
いろんな生態系に影響が及びそうで…
ここしばらく、私の狙いは猪でしたが
土曜日ついに罠に入ってくれました。
何こんな可愛いAKBの彼女達ぐらいの人間で言うとしし16ぐらいでしょうか。
それでも力は驚くものでして砂留の砂を大量に掘り起こしていました。
今日も朝から良い天気。太陽はギラギラと照りつけているけれど、
窓を開けるとヒンヤリとした風が入ってきます。
目の前の田んぼも、黄色い稲穂が重そうにうな垂れて、
辺りがゆっくりと秋色に染まり始めた信州です。
>特に、ミヤマシジミのブルーが…
ミヤマシジミのブルーは、本当にきれいですよー。
ブルーの翅を見せながら飛んでいる様子をみると、感動してしまいます。
この日、クロツバメシジミの開翅姿は撮れなかったのですが、
この蝶の黒い翅も、光に当たると黒色の中に虹色を見せたりして、素敵です!
この小さな蝶が黒い翅をちらつかせながら飛ぶ姿、これもまた可愛らしいです。
これらの小さなシジミチョウたちのすみやすい今の環境が、
このままずっと続いてくれるといいのですが…[E:think]
アサギマダラの訪問、今年はどうでしょうかねぇ~
昨年は1週間ほど早かったようで、例年この辺りへの飛来は中旬頃からみたいです。
明日は雨予報なので、背が伸び過ぎてしまったフジバカマが倒れてしまわないよう、
先ほど回りをぐるりと麻紐で囲っておきました[E:coldsweats01]
天候の影響からでしょうか、今年のフジバカマは生育が不揃いになってしまって、
ちょっと見苦しい株もあります。
雨が少なかったせいなのか、下葉が黒く枯れ上がってきてしまったり・・・
…なので10月末頃に、花が終わった株を根元まで切り戻してから、
半分ほどの元株をおろ抜いて株分けし、新たに畝を増やそうかと思っています。
丘のジャーマンアイリスは植えっぱなしのままでいるけれど、
アサギマダラを呼ぶためなら、フジバカマの植え替え作業は頑張れそうだわぁ[E:happy01]
(その頃になれば、涼しい日が続くでしょうからね…)
シジミチョウたちは小さくて、本当に可愛らしいですよね。
クロツバメシジミは、シジミチョウの中でも小さい方なので余計に可愛い♪
翅の色的には黒っぽい色なので、派手ではないですけど、
でも、その真っ黒な色がまた素敵なのです[E:confident]
(今回は、翅を開いたところを撮らせて貰えなかったのが残念だけど…)
ご覧のように、ミヤマシジミの♂はきれいなブルーの翅で、♀が茶褐色です。
最後に登場しているツバメシジミや普通に見られるヤマトシジミなども、
♂がブルーで♀が茶褐色なのですね。
でも、このクロツバメシジミは♂♀ともに表の翅色は黒なのですよ。
…なので、わたしには♂♀の区別が付きません[E:coldsweats01]
クロツバメシジミが、真っ黒な翅をチラチラ見せながら飛んでいるのも、素敵です!
>1番最初のクロツバメシジミの写真、とても気に入っています…
ありがとうございます。
クロツと言ったら、やはりツメレンゲにとまっている写真がベストなのでしょうけど、
でも、このカワラハハコとのショットがあまりにも可愛らしかったので、
トップ画像として採用しちゃいました。
>ミヤマシジミの雄の翅の色、素敵ですね…
できることなら、実際に見ていただきたいくらいです。
なかなかそのまんまの色が撮れなくて・・・本当にきれいなブルーなんですよ。
わたしは、こうして開翅している時の色よりも、
飛んでいる時に見せるブルーの輝きの方が好きですけど・・・
でも、小さな蝶の飛翔なんて、とても撮影できませ~ん[E:weep]
このミヤマシジミも、この場所では邪魔なくらいにたくさん飛んでいましたし、
我が家の麦畑にもいましたから、最初はどこにでもいる蝶なのかと思ったのですが・・・
実は、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧II類だそうです。
地域によっては、絶滅種になっているとか・・・ミヤマシジミって、希少種なのですね。
この河川敷には、ミヤマシジミの食草『コマツナギ』がたくさん生えているので、
わたしに「邪魔なくらい」とか言われちゃうほど、いっぱい飛んでいるのでしょうね[E:happy01]
アサギマダラ、今年も来てくれるといなぁ・・・
今年はフジバカマの背丈が長いので、リビングからも花の咲いている様子がよく見えます。
…なので、もう毎日気になってしかたがありません[E:confident]
まだまだ暑いですねぇ~
このところ雨が全く降りませんが、そちらはどうでしょうね。
明日は降ってくれると期待しているのですが・・・
>季節は確実に秋に向かっているのでしょう。
そうですね、朝晩は寒いと感じるほどになりました。
でも、今年の秋は少し遅れているのでしょうか?
昨年の今頃は、庭の栗拾いをしてたのに、今年はまだひとつも落ちてないのです。
22日のお祭りの晩に、栗おこわが作れるのかちょっと心配・・・
アサギマダラも、まだ涼しい高原で過ごしているのでしょうね。
フジバカマの花を眺めながら、毎日待っているのですが…[E:happy01]
シジミチョウ、小さくて可愛らしい蝶ですよね。
まぁね、シジミチョウと言ってもたくさんの種類があって、
結構大きなシジミチョウもいます。
今回登場したシジミチョウは、比較的小さな蝶たちですから、
余計に可愛らしいです[E:confident]
>植生の変化はとっても気になることです…
昨年は、このような大きな変化もなかったように思うのですが、
先日この現場に着いた時に、「えっーー!」って声が出るくらい驚いてしまいました。
ここはクロツバメシジミを見ることができる限られた場所。
そこには食草のツメレンゲがたくさん自生しているからこそ、クロツに会える・・・
ツメレンゲが消えてしまえば、当然そこではクロツは生息できなくなってしまいますね。
一昨年も昨年もそうなのですが、
この場所へ行く途中に、もう一ヶ所必ず立ち寄るお気に入りの場所があるんですよ。
そこは、我が家から歩いて2、3分の場所なのだけど・・・
野原のような空き地で、背の低い草花が生えていて、蝶たちも飛び交っていたのに、
今年は、ススキなどをかき分けて歩かねばならないほどの藪状態でした。
もちろん、蝶の姿はどこにもなかった[E:weep]
一昨年はその場所で、ウラナミシジミとの嬉しい出会いもあったというのに・・・
環境が変わってしまうのは、気候の変動だけではないような気もしますね。
小さなシジミチョウは、足元をチョロチョロ飛んでて、
ホント可愛らしいですよねぇ~
この場所で出会った小さな蝶たちも、すっごく可愛かったですよ[E:confident]
でもでも、自然さんはそんな小さな蝶を相手にしてる場合じゃあない!!!
大物を相手に、毎日4×9、8×9ですもんね!
砂留のあちこちがイノシシに掘り起こされて、これはさぁー大変だぁ~
夏水仙がまだきれいに咲いて、これから彼岸花が咲き乱れるというのに・・・
4×4はシッシッと追い払うか、捕獲しなくてはいけませんね!
>土曜日ついに罠に入ってくれました…
イノシシの捕獲、おめでとうございます。
ついにやりましたね!
捕獲できた4×4のお年頃は、16でしたかぁ[E:happy01]
AKBの16歳は可愛いでしょうけど、4×4の16歳はちょっとねぇ・・・
…と思って、ブログを拝見してきましたけど、これが意外と可愛いね♪
(…なんて言ったら、叱られちゃうかなぁ…)
砂留の砂を掘り起こしているのは、1頭だけではないようですから、
これからも次々と捕獲できるといいですね[E:wink]
今年の初夏ゼフの撮影で気が付いたのですが、陰をつくってやると開翅しました、何度も試しましたがいい感じに開いてくれました、クロツではまだ試してありませんが、もしかしたらそんな手口で開翅の真っ黒な翅に白の縁取りのクロツの開翅撮れるかも、明日の朝にでも行ってみようかな?
今年も、クロツバメシジミとの出会いを求めて出かけてきましたよ♪
ikedanochohchoさんは、初夏(春?)のクロツに会ったんでしたよね。
その頃わたしは、まだ春の蝶に夢中で・・・
たぶんわたしの中では、『クロツは秋の蝶』ってことになってるみたいです[E:coldsweats01]
昨年は、教えていただいたポイントの方が多かったのだけど、
今年は逆に、河川敷の方がたくさんいました。
河川敷では、一昨年も昨年もだいたい同じような場所で見かけたのですが、
今年はなぜかあっちでもこっちでも…と、広範囲で飛んでいて、
ちょっと楽しかったです♪
ただ、土手も河川敷も昨年とは様子が変わってまして・・・
そのうちに、ツメレンゲの花が咲く頃になったら、
また様子を見に出かけてみようかと思っています。
>陰をつくってやると開翅しました…
えっーーー! そうなんですかぁ・・・
今度、是非その手口を使わせていただきますね[E:wink]
「真っ黒な翅に白の縁取り…」・・・そうですよね、これがクロツの魅力ですよね!
昨年はそんなクロツの姿も撮れたのですが、今年はだめでした・・・
ミヤマさんは、♂も♀も盛んに翅を開いてサービスしてくれるのですが、
クロツさんは、なかなかの頑固蝶ばかりで…[E:think]
クロツの開翅写真、楽しみにしてますね♪