庭では夏の花から秋の花へと、バトンタッチが始まっています。
本日の一枚は、
いつになくたくさんの花を咲かせたサルスベリです♪
(この写真は9月5日の撮影です…)
婿殿の剪定が上手だったせいか、
今年のサルスベリは樹形も美しく、花もたくさん咲きました。
ここに追記です・・・(9月14日)
写真を載せ忘れた花がありました!
(少し前に撮影した花なので、ここに追記します…)
今年は4輪の花を咲かせた、タカサゴユリです♪
(この花は9月9日の撮影です…)
他所では増えて困る厄介者のタカサゴユリのようですが、
我が家では一向に増えることなく、毎年1本だけ出てきて花を咲かせます。
さて、今日撮影した花たちです・・・
まずは、中庭で咲いてる花からご覧いただきましょう。
ニホンハッカ♪
オオベンケイソウ♪
シオン♪
シュウメイギク(ピンク)♪
シュウメイギク(白花)♪
次は、畑花壇で咲いている花たちです。
八重咲きクジャクアスター(紫色)♪
(色違いのピンクはまだ蕾です…)
チョウロソウ♪
(こぼれ種から発芽して、バラの周辺に雑草の如く咲いてる…)
今日撮影した蝶たちです・・・
まずは「ゴイシシジミ」です。
ササの葉に止まった♪
こちらはクズの葉です♪
今日は数頭いたけれど、止まればみんな同じようなポーズばかりです。
…なので、写真は2枚だけ・・・
1頭の「クロアゲハ」がやってきた。
三尺バーベナで吸蜜中です♪
今度はブッドレアに移動して吸蜜♪
後翅裏のオレンジ色がきれい~♪
前翅も光の加減で白っぽく見える♪
真っ黒かと思えば、案外オシャレさんです♪
ここにも追記です・・・(9月14日)
ブッドレアにはキアゲハも来ました。
ブッドレアで吸蜜中のキアゲハ♪
例年になく今年は、クロアゲハとキアゲハの訪問が多い我が家です。
ゴイシポイントで「メスグロヒョウモンの♀」に出会った。
V字開翅で翅裏をちょこっと見せた♪
そしてこちらは全開翅です♪
参考までに、
こちらは以前撮影したイチモンジチョウです♪
《ここからは業務連絡となりますが…》
「イチモンジチョウ」と「メスグロヒョウモンの♀」はよく似ています。
両種の違いがよくわからないとおっしゃるブロ友さんのために、
上の2種の写真を使って、両種の相違点を見ていただきましょう・・・
イチモンジチョウの名前の由来は・・・
翅を開くと、前翅と後翅の模様が繋ながって、
白い帯が、一(イチ)の文字(モンジ)のように見えるので。
イチモンジチョウと名付けられました。
その点(↑)を比較してみましょう。
イチモンジチョウ と メスグロヒョウモンの♀
イチモンジチョウは白い帯が前翅まで続いて一文字(赤線)ですが、
メスグロヒョウモンの♀の白帯は後翅(赤線)だけで、
前翅には独立した白紋が2個(黄色い楕円)ありますね。
この点が大きく違うところです。
再び、大きな画像で貼り付けます。
イチモンジチョウ♪
メスグロヒョウモンの♀
では、ブロ友さんが撮影された写真をお借りして、
同じように記述してみると・・・
この蝶は、メスグロヒョウモンの♀ですね♪
ranさ~ん、望遠で美しく撮られたお写真でしたのに、
当方での画像処理で画質が悪くなってごめんなさい。
上手な説明ができませんでしたけど、
こんなんで少しでもご理解いただけたなら嬉しいです♪
今年は雨が少なく、地面がカラカラでしたから、広いお庭の水やりも大変だったのではないですか?
我が家の駐車場の日本ハッカにアサギマダラが寄り道して行くことが在りますヨ。
チョウロソウ・ギンセンカは花の咲く時間が短いですネ。
当然、花が咲いて居るお庭には蝶が飛来しますネ。
再び、ゴイシジミを見せて頂くと、最初のインパクトが無くなって優しげに見えます。
クロアゲハは何時見てもインパクトが強いです。
細い脚や口吻を伸ばして吸蜜して居る様子まで細かく写しておいで、流石デス。
みさと64様には蝶の種類を教えて頂き何時も、感謝しています。
おかげで苦手だった昆虫類も蝶の部はみさと64様の解説で、少しずつ楽しみになって来ました。
幼虫迄見つけたツマグロヒョウモン蝶は、私の判別できる数少ないヒョウモン蝶です。
メスグロヒョウモン蝶の♀がヒョウモン蝶とは驚きました!
蝶の世界にも♂♀で色変わりな種類が在るものですネ。
(野鳥の世界では時々目にしますが・・・)
イチモンジチョウとの差異は『前翅の大きな白斑』なのですネ。
私もwebで何度も検索したのですが、今一理解が出来ないでいました。
後ろ翅の白い帯もメスグロヒョウモンの方が太めで
イチモンジチョウは点々が並んでいる様に見えますネ。
今度は大正解!と言って頂けるように頑張って観察してみます。
ありがとうございました。
ツマグロヒョウモン蝶の幼虫の写真・頑張って写してみますネ。(乞うご期待を)((´∀`))
今年はなかなかシュウメイギクも咲かなくて~やっと今日は咲いてくれました。それも赤い方でダイアナという種類です
もしかして同じ花かな?と思ったりしていますよ
そして白い花はもっと先に咲きだします
蕾はできていても開花が遅いのです
クジャクアスターは春先にも咲きましたが、また咲きそうです
チョウロソウという花は初めてです
黄色い涼し気な花ですね
そして~ゴイシジミちゃんが相変わらずやってくるのですね!
クロアゲハも~今年は我が家には蝶が少ない気がします
時々見かけるのですが、追いかけても仕方なく~外へ出るのがあまりにも暑いので出ないでいるとひらひら飛んでいます
イチモンジチョウは時々見かけるのですが、メスグロヒョウモンの♀は初めてですよ~
独立した白紋が2個ついていてイチモンジチョウとはだいぶ違っているようですね
こんなに詳しく蝶の模様を解説してくださって
有難う御座います
私はこういうチョウを見るチャンスはとても少なくて、今年は特に外へ出るのが暑いのでなかなか蝶とは出会えません
飛んでるな~って思っても家の中から見ている方が多く、こういうチョウと出会える機会が少ないのです
今日もまだまだ暑くて外は33℃くらいあったのが昼間でした
朝夕は少しだけ涼しさが戻りつつある現在、早く10月になればいいな~って思っています
今日は秋撒きの種をちょっと買ってきました
もう少し涼しくならないと撒くこともできませんし、今はやぶ蚊が多くどうしようもありません
こういう時はなかなか外での作業が難しく早く涼しくならないかなと毎日思っています
多分私の方では見られないと思うこのメスグロヒョウモンの♀を見せて頂いて有難う御座いました
あ、我が家とは違う気候か。
いえいえ それにしても やはり日頃のお手入れの賜物。
みさとガーデンはきょうも花盛り。
「今日撮影した花たち・」
素早いアップをされたのですね。
私も今朝撮った日の出の写真をアップしました。
素早いアップは初めてのことです。
ニホンハッカ!
親戚からもらってきたのに我が家では消えてしまいました。
ウチでは暑すぎるのしら。
北海道のハッカが有名ですものね。
ミント類でも はびこるものは残ってはびこっていますので
今年手に入れた「キューバミント(イエルバブエナ、モヒートミント」(暑さに強いそうですので)は鉢で育てていますが 花は咲いていません。
チョウたち
きょうのゴイシシジミさんは華奢な足?
先日は 足をふんばっているようでかわいい幼稚園児に見えました。
(白タイツに黒い靴・・か)
そしてチョウの見分け方!!
こうして公開していただけると「次」には参考にさせていただける。
かつて
私のチョウ見は「○○○かな?」でブログアップして あとは他力本願。
みさとさんから 何回も個人レッスンを受けたものでした。
例えばね
「一番上の白線の上部がギザギザしてるから、これはオオミスジ」とか。
↓
http://blog.livedoor.jp/taketake0402/archives/2012-06-27.html
お世話になりました。
またお世話になりたいものです。
朝晩は涼しくなりましたが、まだまだ暑い毎日…
それでも季節は先に進んでいますね。
秋の花が次々に咲いて、
本当に上手に四季折々の花を楽しめる庭!
素敵に管理されていてこうして楽しませていただけ、
それも嬉しいことです。
日本ハッカの花が良いですね。
ハッカの良い香りも届きそうです。
チョウロソウ(朝露草)の名前が良いですね。
朝咲いて昼頃までの花とは儚げと思ったのですが、
雑草のごとく咲いているのですね。
それは逞しいです(笑)
今日もゴイシシジミを見に行かれたのですね。
何度見ても目を引くこの模様…
このポイントに何頭もいてくれて嬉しいことですね。
クロアゲハもきれいに撮られていてさすがです。
イチモンジチョウとメスグロヒョウモンのレクチャー…
とってもわかり易くて良く理解できました!
出会いの機会まで覚えていられるようにしたいです…
今年の夏はあまりの暑さの上に水分不足で、
ダメージを受けた花も多かったですよ〜
クリスマスローズも随分枯らしてしまいました。
特に春に植え替えた株へのダメージが大きくてガッカリです。
クリスマスローズは、夏は活動をしなくて夏眠をしちゃうから、
新しい根がしっかり張る前に、暑さでやられちゃったのかもね・・・
鉢植えの花管理担当の主人は、日に3、4回も水やりをしてました。
基本地植えの花は水やりはをしませんけど、
今年の暑さは放っておかない方が良かったかもしれません。
地植えの花管理担当のわたしは、今頃になって反省しています(笑)
えっ! 日本ハッカにアサギマダラが寄り道ですか?
まぁ、それは大歓迎ですねぇ〜
我が家の日本ハッカでは、蝶の姿を見たことがありません。
アサギマダラと言えば、今日初飛来しましたよ〜♪
できるならリアルタイムでブログアップしたいと思っていますから、
今日中にはブログ更新を頑張ります! 頑張る予定です(笑)
チョウロソウ(ギンセンカ)は開花時間が短いから、
すぐに萎んでしまうという儚さを持った花ですね。
花びらの縁がほんのりとピンクに染まって、恥じらいもあるお花です。
クロアゲハは、やはり大きなアゲハだけあって勇姿を感じますね。
同じ子だと思うのですが、今日もまた来てました♪
ジャコウアゲハの♂も黒くて、最初は一瞬では見分けがつかなかったけれど、
大きさが違うし、舞い方もクロアゲハの方が優雅なので、
今では一目でクロアゲハだとわかるようになりました。
ranさんのお庭では、ツマグロヒョウモンはお馴染みの蝶ですね♪
ね、メスグロヒョウモンの♀がヒョウモンの仲間だとはビックリでしょう!
♂♀で、あんなにも風貌が違って、まるで別種の蝶のようですね。
イチモンジチョウとの差異、おわかりいただけて良かったです。
>後ろ翅の白い帯もメスグロヒョウモンの方が太めで
イチモンジチョウは点々が並んでいる様に見えますネ…
その部分は、わたしは気付かなかったです。ありがとうございます♪
画像をお借り他ことも、重ねてありがとうございます。
ツマグロヒョウモンの幼虫、頑張って撮影してくださいね(笑)
千葉と比べたら、信州の秋は早いと思いますよ〜
そして、冬が駆け足でやってきます(笑)
シュウメイギクの「ダイアナ」・・・
そんな素敵な名前のシュウメイギクがあるのですね。
早速ネットで画像検索してみました。可愛い花ですねぇ〜
我が家にも赤系、というか、エンジ色の花が咲きますが、
これはシュウメイギクの原種と言われる「貴船菊」のようです。
ピンクと白が咲いて、一番遅くにエンジ色の花が咲きます。今はまだ蕾〜
あらっ、花ぐるまさん地方ではクジャクアスターが春に咲くのですか?
こちらでは秋の花です。
チョウロソウは朝に花が咲いて、短時間で花が萎んでしまうから、
漢字で書くと「朝露草」です。可愛いお花でしょう。
>ゴイシジミちゃんが相変わらずやってくるのですね!
いえいえ、ゴイシシジミちゃんには、毎日会いに出かけているんですよ。
…と言っても、自宅から徒歩で3分ほどの場所ですが…(笑)
この蝶は花の蜜を吸わなくて、アブラムシの分泌物を吸うので、
生息している場所から離れることはなく、お庭訪問はしてくれません。
クロアゲハさんの方は、今日もまたお庭訪問してくれましたよ♪
イチモンジチョウは、林やその周辺で見ることが多いですから、
山に登られる花ぐるまさんは、きっと出会いの機会も多いのでしょう!
わたしも、近くの林道沿いなどの散歩の時に何度か出会っています。
メスグロヒョウモンの♀は、フジバカマが咲くとやってきます。
メスグロヒョウモンに限らず、フジバカマにはヒョウモン類がわんさかきますよ。
フジバカマの横を通ると、ヒョウモンたちが一斉に飛び立ちます(笑)
そちらはまだまだ暑い日が続いているのですね。
こちらも暑いけど、それでも昨日も今日も30℃までは上がらず、
少し前から朝晩は涼しいくらいになってきました。
秋蒔きの種ですか? どんな花の種を蒔かれるのでしょうね。
少し前に、野沢菜と韓国大根の種を少しだけ蒔きました。
韓国大根の種は、数年前にmcnjさんから送っていただいた残りなので、
発芽するかどうか、かなり怪しいですけど、カクテキが食べたくて蒔きました。
野沢菜は、春にお浸しで食べたくて蒔いたのですが、
上手に育ったら、久し振りに野沢菜漬けでもしてみようかと・・・
まぁ、とらぬ狸のなんとやら…ですがね(笑)
この暑さが平気なようで、例年になく今年は長期間咲いている花もあるんですよ。
オイランソウがそのひとつで、日陰になる場所では今もまだ花を咲かせています。
>やはり日頃のお手入れの賜物…
それがですね・・・恥ずかしながらお手入れを怠って、
暑さや水不足でやられちゃった花も多いんです!
特にクリスマスローズの株を枯らしてしまい、猛反省です・・・
他にも、今年はお向かいさんから頂いたシラネアオイの、
初めての花を見るのを楽しみにしてたのに、葉が茶色くなってきて、
地上から消えてしまいました。株が無事で、来春に芽吹いてくることを祈ってる!
トガクシショウマは蕾さえ付かずに葉が枯れてしまい、
キレンゲショウマは、蕾が膨らんで黄色くなってきて、
咲きそうな時点で頑張ったのに、それでも開花しなかったです!
その後蕾が黒くなってコロコロと落ちてしまい、結局花を見ることはなかった!
まぁ、そんなこんなの今年の夏の花たちでした・・・
素早いアップ・・・
昨日に続いて、今日も素早いアップを目指していますよ!
なんと、今日はアサギマダラの飛来があったのでね♪
二日続きのブログ更新なんて、超超超久し振りになりそう〜(笑)
ニホンハッカは暑さには弱くて、寒さに強いのでしょうか?
数年前に、葉が病気になったみたいで黄色い点々が出ちゃって、
全部抜いて他の場所へ移しました。念のために違う場所2ヶ所に。
そうしたら、そこが気に入ったらしく昨年から随分増えています。
葉も元気で花もたくさん咲いて、2ヶ所とも気に入って貰えたようです。
ニホンハッカは、あの「らんまん」好きの義兄から、
「今では貴重な花だよ〜」と言って頂いたので、絶やすわけにはいかない!
ミント類は鉢植えで育てるのが賢明ですね。
色んなミントが庭に蔓延っちゃって、絶やすのに苦労しました。
「キューバミント(イエルバブエナ、モヒートミント」って、初めて聞きます。
>きょうのゴイシシジミさんは華奢な足?…
おぉー、よくぞ気付いてくれました!
先日の「白タイツに黒い靴」のゴイシシジミさんたちは、
幼稚園児のように元気はつらつのピチピチゴイシだったのですが、
昨日のゴイシシジミさんは、わたしのように少々くたびれた子たちでした。
舞っている時も「真っ黒い翅をキラキラ」ではなく、「茶色い翅をチラチラ」です。
写真ではわかりにくいけど、黒い碁石模様も茶色っぽくて靴も茶色です。
蝶の名前・・・
リンク先に飛んで、懐かしく拝見してきましたよ〜
オオルリシジミの記事も見ようかと、追記の中のリンク先に飛んだら、
そこは「サーバが見つかりません」でした・・・もうかなり昔の話だもんね(笑)
昨日も今日も暑かったと思ったけど、
それでも大町は30℃までは上がらなかったようです。
朝晩は涼しくなってきて、寝苦しいこともなくなりました。
庭で咲く花々からも、季節が進んでいることを感じますね。
>四季折々の花を楽しめる庭…
これぞ宿根草の力です♪
放っておいても、季節がくればちゃんと花を咲かせてくれる・・・
管理といっても、咲き終わった花を片付けたり草取りをするだけですが、
それでもこうして花が咲いてくれると嬉しいですね♪
そして、お仏壇の花を庭から調達できるのもありがたいことです(笑)
日本ハッカの花は、ダンギクのようで素敵ですよね。
この地に引っ越してきた時に連れてきたダンギク、
いつの間にか庭から消えてしまいました・・・
今では、ブロ友さんのところで懐かしく拝見させて貰ってます。
日本ハッカは、下から上へと段々に咲いてくるので、
いつが花盛りなのか、写真を撮るタイミングが難しいお花です。
チョウロソウは、毎年こぼれ種から咲いてくれるからありがたいです。
頂いてきた当初は、真面目に種の採取をして春に種蒔きをしてたのですが・・・
わたしも歳ってことですね! 年々やることが横着になってきました。
ゴイシシジミ・・・
遠い場所でしたら出かけるのも億劫になるけれど、
すぐそこなので毎日出かけちゃいます。
でも今日はアサギマダラが1頭だけですが、初飛来しましたから、
明日からは、ゴイシシジミにかまっていられないかもしれません(笑)
クロアゲハは、今日も来てくれたんですよ〜
またまた写真を撮ってしまいました。
同じ個体らしく、我が家にも慣れてきたそうで、
ブッドレアでの吸蜜時間も長くなってきて、良いモデルさんです♪
イチモンジチョウ・・・
この蝶は、なかなかお庭訪問してくれそうな蝶ではないのですが、
タッジーマッジーさんも、牛伏川周辺やウォーキング途中で、
イチモンジチョウに出会うことがあるかもしれませんね。
お山の家でも、イチモンジチョウやメスグロヒョウモンに出会う機会はあると思います。
ヒョウモン類の同定には、いつも悩まされていますが、
こういったはっきりとした違いを覚えれば、だいぶ楽になりますね。
私も今年はヤマユリを近くのHCに買いに出かけると今年は入ってない、と言う事です
ちょっと前にブロ友さんから聞いたのですが、その原因がわかりました
山ユリは日本の固有のお花で私も大好きな花で、今年はそれが咲かずに終わったのですよ
そうすると~ヤマユリを育てている秩父地方では
高砂百合やテッポウユリに場所を奪われて凄くヤマユリが減っていると言う事なんです
高砂百合はその種が100個以上にも増える凄いユリでいろいろなところで増えていて、この山ユリを育てている秩父地方でも高砂百合がいっぱい増えて大変だそうです
元々高砂百合は台湾から来た外来種なので日本固有のユリがなくなってしまう恐れがあるそうで、これは大変!と思って私のところの高砂百合は、種ができないように花を切ってしまいました
ゴイシジミちゃんに会いに行かれるっていいですねえ~
タカサゴユリのこと、色々と教えていただいてありがとうございます♪
タカサゴユリは繁殖力が強い外来種で、在来種を脅かすことは知っていました。
きれいなユリなのに、厄介者なのですよね!
我が地ではこの花を見たことがなく、我が家でも全く増えないから、
もしかしてこの地が、生息可能な北限かもしれません。
数年前に、主人の友人実家の岐阜県から彼岸花と一緒に頂いてきました。
旧家である立派なお屋敷のご実家の庭に生えていて、
ヤマユリだということで頂いてきたのですが・・・残念ながらタカサゴユリでした。
我が家でも増えるようなら気を付けなければと思っていますが、
今のところ、全く増える気配なしですから、今は大事に育てています。
でも、増やすように種を採りたかったのだけど、
そこは我慢して、とりあえずこの1本で毎年楽しもうと思います。
ただ、タカサゴユリは連作障害があって、数年で弱って消えてしまうらしいです。
この1本もどうなることやら…(笑)
ゴイシジミちゃんは、このところ毎日出かけてますが、
行けばいつも出迎えてくれますよ♪
でもね、葉に止まるとすぐに翅を閉じてしまう蝶なので、
右向きか左向きの違いくらいで、毎度同じ姿の写真になってしまいます(笑)