久し振りに、日の出シーンから見ていただきましょう・・・
今朝は曇り空で日の出を見ることができなかったのですが、
昨日の朝は眩しく輝く太陽ではなくて、お月様のように「まん丸で赤い太陽」でした。
(残念ながら、写真では太陽の色が黄色く見えてしまうけど…)
満月ではなく、太陽が昇ってきたところです(6時42分)
夕日でもなく、いつもの場所から昇る朝日です(6時43分)
ゆらゆらと炎が燃えているような、そんな雰囲気を醸し出してる太陽(6時44分)
やがて逆天使の梯子を放ち、太陽らしくなってきた(6時55分)
でもやっぱり、お月様みたいな太陽です(6時56分)
ここまでは、東の山から昇ってきた朝日でした。
ここからが今日の本題、西の山へ沈む夕日に現れた『幻日』です・・・
三日前になりますが、寝室のカーテンを閉めようとした時に空を見たら、
沈みかけている夕日に幻日が現れていました。
(夕日の幻日は久し振りに見た気がします…)
寝室から眺めた、夕日と左幻日です(16時17分)
玄関先に出て撮れば、電線が入らない! …ならば玄関先へ・・・
西山へ沈む夕日に現れた、『左幻日』です♪
家の前の道路に出れば、もっと広く見える! …ならば道路へ・・・
半円を描く『日暈』と、そして太陽の両側には『左右の幻日』が見えた~♪
(日暈と左右の幻日は、小さな画像をクリックしてご確認くださいね…)
ちょっとわかりにくいけど、日暈の頂点にもうっすらと虹が見える♪
(頂点の光は、もしかして上部タンジェントアークかも?…)
左幻日は濃くてきれいです♪
やがて右幻日は山に隠れてしまい、太陽もまもなく山の向こうへと沈んでしまいます。
太陽が沈んでいく(16時33分)
山に日が沈んだ後には、左幻日だけが残された(16時40分)
30分足らずでしたが、夕日が見せた天体ショーを楽しむことができました。
この素晴らしい天体ショーに釘付けでした!
こんなに綺麗に半円を描く「日暈」と、太陽の両側の「左右の幻日」が見られるなんて!
なんともすごいことですね。
どうしたらこんな素晴らしいチャンスに巡り合えるのかしらなんてことまで考えたりして…
カーテンを閉めようとして…は運として、
玄関に出、そのうえ道にまで歩を進め…
これはみさとさんならではの行動力の賜物!
おかげで素敵な天体ショー-を見せていただけ感謝です。
道路からの最初の写真、これは貴重なものではないでしょうか。
ぜひぜひ「撮るしん。」への投稿を!と思います。
そして朝日の写真、本当に夕暮れのお月さまみたい!
でもゆらゆらと炎が燃えているような写真はやはり太陽!
日の出もその時間帯のお日様の姿も本当に奥が深いですね。
それぞれの太陽の表情に興味は尽きません…
幻日の成立要因や日暈との関係など、WIKIを見て
も頭に入ってきません。(^^ゞ
みさとさん家のお姉さまクリスマスローズはどんなかなあ、と思ってお邪魔しました。
そうしましたら、なんと神秘的で幻想的な光景に出合いました。
きれいですね、と一言では言いあらわませんね。
玄関先、道路からこんな天体ショーが見られるなんて、いったいみさとさんはどんなところにお住まいなのかと。
前回の記事で、クリスマスローズ、拝見しました。
露地でも雪の間から花芽が覗いていますね。
いいですね。
我が家でもようやく花芽が見られるようになりました。
次回UPしてみようと思います。
なかなかお出かけができないので、相変わらず自宅から眺めた風景です。
あっ、今日は久々のお出かけで穂高の車屋さんまで行ってきま〜す♪
(前回はわたしの車だったけど、今度は娘の車の点検ですが…)
いつも二人で行って、時間潰しにデニーズランチをし、
同じ敷地内にあるユニクロとデリシアでお買い物をしてくるんですよ。
病人さんを預かっていただいているうちに…と、明後日は美容室の予約を入れました。
(入院が少し伸びるようなので、今の内にあれこれ用事を済ませねば…)
今日もデジカメ持参で、助手席から白鳥の飛来を待つつもりだけど・・・
そうそう、先日の夕方には我が家の下の方の田んぼで4羽の白鳥が餌を食べていたようです。
(娘ったら、わたしに話すと忙しい時間に連れて行ってとせがまれるから話さなかったと…)
北帰行が始まったようですから、白鳥が餌を食べている姿が安曇野方面の田んぼで見られる時期ですね。
タッジーマッジーさんは、安曇野へ来られる予定があったみたいなので、
また楽しいハクチョウの姿を見せていただけるのかなぁ〜 楽しみ、楽しみ♪
さて、今回の天体ショー・・・
朝日の幻日は、お部屋の中から見えるのですが、
夕陽の幻日というのは、なかなか見る機会がないというか、
意識して見ないと無理なので、なかなか出会うチャンスがなかったのです。
でもこれからは、クリスマスローズを取り込む時につい空を見上げてしまいそう(笑)
輪を描く日暈は昼間に時々見るのですが、このように半円を描く日暈は初めてかもしれません。
日が沈む直前に気付いたから、タイミングが良かったのですね♪
>これはみさとさんならではの行動力の賜物!
いえいえ、道に出ると言ってもすぐそこなのでね・・・
自宅前の道路を数歩だけ田んぼ側へ移動すれば人工物は見えず、公園の林とその奥に山並み、
そして一番奥にチラリと見える尖った山が北アルプスの餓鬼岳…という景色です。
道路からの最初の写真・・・まだまだこれくらいじゃあね(汗)
以前松川の道の駅で、ものすごく大きくてくっきりとした左右幻日を見たことがあり、
その時はカメラを持ってなかったのですが、あの素晴らしい幻日が忘れられません。
まぁ、今回は日暈も一緒に見えましたから嬉しかったのですが、もう少し色濃い幻日だったらなぁ〜
真っ晴れの朝は、判で押したような日の出になってしまいますが、
やはり雲のある日は色んな日の出シーンを楽しませてくれます。
幻日や彩雲も、太陽と雲が作ってくれるショーですから、
このような天体ショーには雲が欠かせないですね・・・
今朝は雲っていて、日の出シーンを見ることができませんでしたが、
日中になったらすっかり晴れて、青空が気持ち良いです!
でも、お洗濯ものにはありがたいのですが、青空だけだったらあまりお楽しみがないです。
やはり少しの雲がなければ・・・
今回は、ちょうど日暈も出てましたから、
太陽と日暈と幻日との位置関係がよくわかりますよね♪
日暈の頂点に光る「上部タンジェントアーク」らしき光が撮れた画像もありましたから、
追加でもう一枚写真をアップしておきました。
欲を言えばもうひとつ、『幻日環』という現象も一度見てみたいのですが、
これがなかなか現れてくれません。
(左幻日と右幻日を結びながら、上に円を描く軌跡です…)
ずっと前に、富山のブロ友さんが車中から撮られた幻日に、
はっきりと幻日環まで現れていて、それは見事なものでした・・・
ここに勝手にリンクでさせていただこうと、
そのときのブログを探してみたのですが、見つからなかった・・・残念!
そうですね、幻日の成立要因などわたしもWIKIで調べて載せたこともあるのですが、
実際に理解できているかといえば、???です。天体のことは理解に苦しみます。
眺めて「きれいだなぁ〜」とか「珍しい現象だなぁ〜」
などでいいんじゃあないかと思って、あまり深く考えないようにしてますよ。
そちらのお庭でも、クリスマスローズの花芽が確認できたのですね♪
今年は雪が少ないですから、我が家の庭でもあちこちで花芽が見られます。
すでに蕾が膨らんできて、開花し始めている地植えクリスマスローズもあるんですよ。
いつもだったら、今頃はまだ50cm以上の根雪の下に埋もれているのですが・・・
鉢植えクリスマスローズの方は、今が花盛りで〜す♪
その様子をアップして、みなさんにも見ていただきたいのですが、
1鉢だけまだ開花してない品種があるのです。
その鉢も、もうしばらくすれば花を開いてくれそうなので、
そうしたら、6鉢一緒にお披露目させていただこうと思っています。
お福さんちのクリスマスローズの様子がUPされるのを、楽しみにしてますねぇ〜
今回の目玉は『夕日に現れた幻日』なのですが、
わたし的には、昨日の日の出の様子も結構気に入ってます♪
我が家ですか?
目の前には田園風景があって、
そしてすぐ後ろには国営公園の大きな森(かな?)が広がっていて、
その奥には、(我が家からはあまり見えないけれど)北アルプスの山並みが続いています。
…ということで、北アルプスの麓にある里山で〜す♪ 早い話が、まぁ田舎ってことですね(笑)
…なので、野鳥や蝶と戯れながら日々暮らしているのですよ。
周辺に林はあるのですが、高い木々に取り囲まれているというわけではないから、
こうして空も広く見えて、様々な天体ショーを楽しむことができるのだと思います。
こんな環境は、本当にありがたいです!
でもね、噂によれば林の向こうの方に何やら建物ができるようで、
我が家からの景観的にはほとんど問題ないのですが、
ただ、その辺には準絶滅危惧種の蝶(ヒメシジミ)などの生息地があるから、
それがちょっと心配なのです・・・
と 始めてみても気象学なんて遠い存在。
ただ、どうしてみさと家の窓からはあれもこれも見えるのでしょう。たとえ電線がじゃましていても。
気象学的に発生しやすい?なあんてことがあるのかしら。
以下
タッジーマッジーさんのコメントに同じ。
返信も読ませていただいています。
天体ショーを 眺めているだけで時間は過ぎていき・・
また 訪問して「気象学」(??)を考え・・
また天体ショーを楽しませていただきました。
このまま送信!!
出遅れまいと焦って送った昨夜のコメント。
なにもね、焦ることはないのですよね。コメント欄にも編集機能があればいいのにね。
え~ 気象学と。
(今朝、おふとんの中で)皆様への返信コメントを読み・・あぁ みさとさんは十分にこの天体ショーを気象学的にとことん追求されている。と。
はい、以前のブログでも拝見していました。・・
で、ついでに気象観測のこと。
私は気象観測は毎日のデータは地上1.5m地点にある(昔は「百様箱」と呼んでいた・・今は・・思い出せないまま送信)ものとばかり思っていました。
今朝発見 地上5mの観測機器
すみません うまくリンクが貼れません。
「肘付 アメダス」で検索したのです。
そりゃあ 雪に埋もれてしまいますものね・・
http://tk12421.webcrow.jp/AMeDAS/24-Yamagata.html
これしか貼れない。
ほんとはね、この天体ショーは気を紛らわすための贈りもの?お見舞い?とか書いていたのです。
このまま送信してまた後悔するかなぁ
え~い送信!!
辞書で調べてみると、
気象学とは「大気中の諸現象を探究する学問。」ですって・・・
そう、気象学なんて遠い遠い存在です。
大気中の諸現象を『探究』するのではなく、『楽しむ』ことはなんと言うのでしょうね。
…で、気象学的に大気中の諸現象がこの地で発生しやすいかどうかというと・・・
もしかして、気候的&地形的に発生しやすい地域なのかもしれないけれど、
でもやっぱり、部屋の中から空を見ることができるってことが、
諸現象との出会いのチャンスが多いことに繋がってるいるのだと思います。
幻日が現れそうな雲、彩雲になりそうな空模様など、
諸現象との出会う機会が多いほど、そういった条件も多少はわかるようになりますから、
それもまた出会いのチャンスになっているのかと・・・
ここの環境に感謝! …ってことでしょうかね。
とりとめもなく綴ってしまう、みなさんへの長たらしい返信まで読んでいただいて、
いつもありがとうございます♪
まぁ、そう言いながらも、
わたしもみなさんのブログでのコメント欄を、いつも楽しませていただいてるのですよ。
特に最近の、takeさんとuke-enさんとのコメントのやり取りが楽しい〜♪
時には頷きながら、時には「負けるな!」とtakeさんに声援を送りながら、
楽しませていただいてま〜す(笑)