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一日限定20食の『十割そば』

2008年10月06日 | 美味しいお店
朝から雨が降っていたので、今日は静養日。我が家の静養日といったら、お決まりの『蕎麦と温泉』コースです。


今日の目的地は、姨捨山の麓にあるお蕎麦屋さん。ここは年に一、二度は必ず行ってます。ここでは、村人が丹精込めて栽培した地元産のそば粉を100%使用して蕎麦を打っているそうです。






いかにも『蕎麦屋』という店構えですね・・・

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この水車も、蕎麦屋の雰囲気に一役買っているようです・・・

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まず出てきたのは、『手前どうふ』。チラシに書いてある、このネーミングとイラストの可愛さに惹かれて思わず注文しちゃいました。






壁のチラシに、つい目がいってしまう・・・

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これが、可愛いイラストの『手前どうふ』・・・

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これは温かなお豆腐です。にがりの風味があって、いわゆる『これぞ手作り豆腐』って感じで、豆腐本来の味を堪能しました。上にのせてある生姜の風味と、プリッとした歯ごたえで甘みがある枝豆の味が時々加わって、ホントに美味しい『手前どうふ』でした。


次は、本日の本命『十割そば』。これまたチラシの《一日限定20食》という文字に惹かれました。ここではいつも旦那さまが『ざる蕎麦』私が『天ざる蕎麦』をいただくのですが、やはり『無料』とか『限定』という言葉には、ちょっと弱いですよねぇ~






またまたチラシにやられました・・・

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これが、一日限定20食の『十割そば』・・・

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見てください、このお蕎麦・・・

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旦那さまの感想によりますと・・・
噛むとそばの香りがこれでもかと言わんばかりに、口いっぱいに広がってくるそうです。そして、鼻に抜ける旨みが素晴らしい。食べるたびに「う~ん、これは旨いなぁー」を連発していました。とにかく、蕎麦大好き人間のうちの旦那さまが大絶賛です。今まで食べたお蕎麦の中で一番旨い…とまで言ってました。よほど美味しかったんでしょうね。
ただ、このお蕎麦に大盛りがなかったのがとっても残念そうでした。






三種類の味で、お楽しみ・・・

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まず、手前の器には美味しい『水』。お蕎麦にこの水をつけて食べましょう。
次に、真ん中の空の器にお蕎麦を入れて、そこに黒い壺の中の『塩』を振って食べてみましょう。
最後に、特製の美味しい『そばつゆ』で召し上がれ。


この三つ、食べる順序はお好みでどうぞ! ってことみたいです。
お蕎麦そのものの味が素晴らしいので、やはりこのような食べ方がいいのでしょうね。






今日の私は、なぜか温かいキノコ蕎麦・・・

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こちらのキノコ蕎麦も、美味しかったです。


このお蕎麦屋さんには直売所が隣接していて、そこには新鮮な野菜や果物などがずら~っと並んでいます。
まだ雨のしずくが付いている、さっき収穫したばかりのキャベツが100円。安いですねぇ~。もちろん買ってきました。このような直売所は、近頃あちこちで見かけるようになりましたね。新鮮で安くて、直売所大好きです。






ここは、このあたりでちょっと評判の直売所みたい・・・

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お腹も満腹になった後は、温泉です。


今日はお蕎麦屋さんがメインなので、温泉にはあまりこだわらないことにしました。…ということで、お蕎麦屋さんの向かいの山の中腹にある『草湯温泉』、村営の宿で日帰り入浴です。






お蕎麦屋さんの駐車場から・・・

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ここの温泉の泉質は 単純硫黄泉 で、神経痛やリューマチ、気管支炎、婦人病に効果があるとか。う~ん、私にはいまいちしっくりこない効用ですけど、まぁよしとしましょう。






展望風呂と呼ばれていましたが・・・

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ごく普通の内風呂で、展望風呂というには眺めがちょっと・・・
でも、誰一人入っていなくて貸し切り風呂。足を伸ばして、日頃の疲れを癒すには充分でした。それに、なんといっても入浴料『200円』ですからね。村営とはいえ、今時この料金で温泉独り占めはできないでしょう。


今日も美味しい一日でした・・・

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