先日の14日、旦那さんは中学の同年会でお出かけでした。
一人でお昼ご飯ということになってしまうので、
ならば、娘を誘ってランチに出かけましょう!
昨年の春、大町にフレンチレストランがオープンしたという話を聞いて、
一度行ってみたいと思っていたお店に、早速メール予約を入れました。
大町初のフレンチレストランだということなので、期待が膨らみます〜
お店は自宅から車で15分ほどの場所にある、
本格フレンチレストランの『Crête(クレット)』さんです。
トリコロールがはためくお店、Crêteさん♪
ネット情報ですが・・・
店名はフランス語で「山の稜線(りょうせん)」を意味するそうで、
山をイメージした深緑色を、壁や天井に取り入れた落ち着く空間・・・
シェフは、松本市の「鯛萬」やホテルで調理スタッフや料理長を務め、
フランス・パリの一つ星レストランで修業を積み、
腕を磨いてきたのだそうです。
まずは、店内の様子からご覧いただきましょう・・・
ゆったりとした広くて素敵な店内です。
(店内や料理撮影を快諾していただいたので、遠慮なく撮らせていただきました…)
玄関から入ったところ♪
カウンターです♪
壁側には二人掛け席が2つ♪
窓側には4人掛け席が4つ♪
(奥には先客がいたので、手前の2席だけ撮影です…)
各テーブルにはランプが置かれている♪
この日のランチは、窓側の4席が埋まっていました。
それではランチが始まります・・・
ランチは『有明』、『燕』、『常念』の3コースがあります。
この日はホワイトデーなので、旦那さんが、
チョコのお返しにスポンサーになってくれると言ってくれました。
…ならば、一番贅沢な『常念』のフルコースを食べましょう!
(料理名はテーブルに置かれたメニューより…)
輪切りの木に差し込まれたナプキンも、やっぱりグリーン♪
飲み物は、
シャルドネ スパークリング(ノンアル)♪
アミューズは、
マグロのフリット♪
(衣がサクサクで中のマグロはふんわり、ワサビの花の辛さが絶妙)
自家製パンには、
炭塩の入ったオリーブオイルが添えられている♪
(香り高いオリーブオイルで、中の炭塩がまた美味しい)
前菜は、
マチスコでマリネした合鴨とコンソメで火入れした大根♪
(合鴨のお味はコクがあって大根はさっぱりで野菜はフレッシュ)
ここで一言・・・
『マチスコ』とは、
大町市内の中学生が栽培した唐辛子を使って、
そこの生徒が作った「大町のタバスコ」です。
(リンク先(↑)に商品のマチスコとその関連記事が載ってます…)
スープは、
池田産ビーツのスープ♪
(色がきれいで、温かいのにフレッシュなビーツの香りと味にビックリ)
魚料理は、
本日の魚料理が黒鯛♪
(黒鯛の皮がカリッと身は柔らかく、ソースも美味しい)
2品からチョイスの肉料理は、
美麻産鹿のロティ 赤ワインソース(娘のチョイス)♪
(ジビエなのに臭さは全くなく、肉が滑らかな食感で食べやすい)
牛ハラミの赤ワイン煮(わたしのチョイス)♪
(ハラミがしっかりした食感で、添えられてる野菜も美味しい)
デザートは、
バナナチョコのタルト仕立て♪
最後は、
コーヒーとプチフール(フィナンシェ)♪
お料理の写真を見ていただくとお分かりのように、
盛り付けがすごく素敵です!
前菜のソースの使い方なんか、これはもうアートですね。
肉料理のソースの掛け方も、とてもオシャレです。
デザートはお皿に空間を設けて、これも素敵な盛り付け〜
どの料理も美味しくて、見た目にも美しく、
とても幸せ〜な気分になりました・・・
本格的なフレンチなのに、
ランチのお値段がリーズナブルなことも嬉しいです。
自宅から近くて、美味しいランチが食べられるから、
友人たちがきた時には、是非このお店にご案内しようと思います。
ランチ!!いいなあ~本当に仲良し親子さんですねっ
私の娘は結構世間の事を反発している風なので~なかなか
お嬢さんの様に素直な子ではないのですよ~割合厳しい見方をしていて、世の中に批判的です
大町の生徒さんが作ったというタバスコはマチスコと名付けられたのですね
牛ハラミの赤ワイン煮がおいしそうですねっ!
デザートはバナナチョコのタルト仕立て~
しょっちゅうこうしてランチに行かれると夕飯を
支度したりするのも面倒な気がしませんか?
こういう日は夕飯はどうなさるのかな❓って思いました
素敵なお店ができて、お友達がいらっしゃったら、また行きたくなるお店、いいですね~
おしゃれなお店が多い大町の町です。私の最寄り駅の6つくらい先にも「大町」という駅があって、そこは梨の生産地なのです
大町で初めての本格フレンチレストランで、しかもシェフは、
松本の有名なフレンチレストランにいた方だと知り、
一度は行きたいと思っていたところ、絶好のチャンス到来!
たまたまその日がホワイトデーということで、
主人からのお返しランチということになりました。
まぁ、少々お高いお返しになっちゃったと思いますが…(笑)
お嬢様って、北海道のお医者様ですよね。
そりゃあ、しっかりした考えを持っていて、
素晴らしいことことだと思いますよ〜
我が娘も素直な子ではなく、一風変わってる子かなぁ(笑)
マチスコ・・・
料理が運ばれてきた時に奥様から、
中学生が栽培している唐辛子を使ったタバスコだと伺って、
ネットで調べて、リンク先のマチスコの記事を見つけました。
このお店は、地元の食材を使うように心がけているらしく、
鹿肉も大町市内の美麻産だということで、ちょっと嬉しかったです。
そうですね、美味しいランチをお腹いっぱい食べた日は、
夕食の支度が嫌になります。お茶漬けでいいくらいですよ〜
でも、留守番で適当なお昼ご飯を食べた主人には、
夕ご飯は何か美味しいものを作らねば…って、いつも思います。
でも、今回は主人も同年会で美味しい中華を食べてきたようなので、
夕ご飯は簡単なものにしました(笑)
大町の田舎でも、このような本格フレンチが食べられることは本当に嬉しく、
しかもイタリアンと同価格で食べられるのは、とってもありがたいです。
有明コースは1,980円なんですよ〜
あらっ、花ぐるまさんのお近くにも「大町」という駅があるのですか?
我が地の駅は、以前は「大町駅」だと思っていたのですが、
実は「信濃大町駅」でした・・・
大町初のフレンチレストランですか!
観光都市ですし、本格フレンチレストランは
きっと以前からあったかと思っていたのですが…
それは行ってみたくなりますね。
それぞれのお料理がとっても美しいですね。
注目はビーツのスープ!
毎年我が家の畑ではビーツを作るのですが、
ビーツを使って作るのはボルシチばかり…
今度はこんなスープも作ってみたいものです。
デザートの盛り付けもとっても素敵!
これも使わせていただこうかしら…
いいお店がお近くに出来て良かったですね。
今日は本当に変な天気でしたね。
未明から深夜まで一日中雪予報だったのですが・・・
朝は降って一面の銀世界になり、やがては大雪警報も出た大町でした。
でも一時雪が止んで、そのうちに薄陽が当たったかと思えば、
また雪が降ってきてまた止んで、そのうちに積もったっ雪も避けてきました。
そうしたら、夕方からまたどんどこ降ってきて再びの銀世界です。
今も降っていますが・・・明朝はどんな景色になっているのやら???
本格的なフレンチレストランは、大町では初めてだということです。
見た目も美しく、食べて美味しく、素敵なお店が近くにできてすごく嬉しいです♪
しかも一番お高いランチコースでも、蓼科や長野のフレンチのほぼ半額で食べられます。
ドリンクも、あまりの安さにビックリでした!
一番安いコースは2000円以下という、フレンチとは思えないようなリーズナブルさ。
シェフにはお会いできなかったのですが、奥様の接客がとても良くて、
優しいお人柄が伺えて、店内の雰囲気も良く、本当に素敵なお店です。
タッジーマッジーさんのところでもビーツを栽培されてるのですね。
我が家も、西洋野菜を栽培していた頃は渦巻きビーツを作っていました。
このビーツのスープ、色もきれいでとても美味しかったですよ〜
ビーツが入ったボルシチも、美味しいでしょうね♪
ね、デザートの盛り付けにはビックリでしょう!
フレンチは、やっぱりソースの使い方や盛り付けが素敵ですよね。
どの料理も本当に美しくて、食べるのが勿体無いくらいでした。
近くにいいお店ができて嬉しいのですが、常連さんになっちゃいそうで困ります(笑)
大町初のフレンチレストラン?
私はおおいなる勘違いをしていたようです。
大町には もうとっくからフレンチレストランがあるのかと思っていました。
いつも フレンチに接していたのは おかかえシェフさんの?
それに おいしそうに召し上がっていた数々のフレンチ・・あれは・・大町ではなかった。
「一人でお昼ご飯ということになってしまうので」と、さみしがり
「ならば」と娘さんとランチ。
「ホワイトデーでお返しのスポンサー」
またまた「ならば」と「一番贅沢な『常念』のフルコース」
なんとまぁ なんと申しましょうか お幸せなことで。
『有明』、『燕』、『常念』の3コースと
大町らしいネーミングですね。
どのお料理も輝きおいしそう・・この盛り付けもほんとにアート。
またも黒鯛(私は 食べたことがないのです)
そして「炭塩」?お初にきく名前です。
・・(検索)・・ふ~ん そうだったのか。
目に舌においしい・・あ、目にしたときには説明がなければ「ゴミ」だと思ってしまうかも(そんなことはあり得ませんね。失礼いたしました)
「大町のタバスコ」と。
中学生が!! すばらしい!!
地元愛、いい活動(教育)ですね。
トリコロールがはためく堂々のフレンチレストラン『Crête(クレット)』さんをジロジロみる私。
「鯛萬」のお味は忘れたけれど
すてきな入口、壁のドライフラワー、食卓の上にランプ(毎日のお手入れが大変そう)
輪切りの木に差し込まれたナプキン、
お皿は 稜線かと思いきやエジプト、ピラミッド、ラクダさん(これも広々、すてきですね)
・・あ、手が冷たくなってきました。(ガス)ストーブのタイマーが切れ、おこただけでは寒い夜です。
そうなんですよ、わたしも意外だったのですが、
大町で本格フレンチレストランは、このお店が初めてらしいです。
ブログにちょくちょく登場していたフレンチっぽい料理は、
ハイ、おうちシェフのみさとレストランでした(笑)
本格フレンチ料理の登場は、蓼科のエスポワールさんと、
長野のラ・ランコントルさんで、他には松本のレストランなどです・・・
うふっ、「ならば…」とか言いながら結構やりたい放題ですね(笑)
主人の留守の日がホワイトデーでしたから、グッドタイミングでした♪
『有明』、『燕』、『常念』・・・
店名は、シェフが故郷の大町を思い出すときに、
山が印象的だったことから名付けたということですから、
ランチコースのこれらの名前もきっとそうなのでしょうね。
お店の屋根に塗られたイメージカラーの深緑色は、
店内にも統一されていて、落ち着いた雰囲気のお店でした・・・
目に舌においしい・・・
炭塩が入ったオリーブオイルの写真は数枚撮ったのですが、
一番明るくて黒い炭塩(ゴミではない!)が目立つ写真を採用しました(笑)
パンの映りよりも炭塩を意識したのですが、なかなか上手に撮れなかった!
「目に舌においしい」それは炭塩だけでなく、料理がみんなそうでした。
ネットでのインタビュー記事によれば、
「味はもちろん、視覚からも楽しんでもらいたい」と、
食用花で彩りを加えたり、食材で野原やコケを表現したりと工夫する。
…のだそうですよ。
写真ではわかりにくいけど、前菜の野菜にも食用花の花びらが散らばっています。
マチスコ・・・
料理説明の時に、奥様から中学生のお話を伺ったので、
ネットで調べて記事を紹介させてもらいました。
地元の中学生がこんな素晴らしい活動をしてるなんて、知らなかったです!
お皿は稜線かと思いきやエジプト、ピラミッド、ラクダさん・・・
山の流れから、北アルプスの稜線に見えますよね(笑)
向こう側のお皿はパリの街並みで、エッフェル塔がちょこっとだけ見えます。
ここでエジプトとパリ? まぁ、世界旅行もお楽しみくださいってことでしょう・・・
みさとさまのところでは白いエッグアートが多かったのに放映したのはなんとまあカラフルなエッグ!
と思ってしまいました
私的には白っぽいエッグの方が好きになれそうです
エッグの世界があんなに色々あることを知って
私の知らない世界をみさとさまがご紹介くださって
この年齢になるともう新しいことはできませんから
見せて頂くウだけですが、素敵な作品がいっぱいあるのを知って~とても良かったです
もうこれ以上、私には何も新しいことに首を突っ込むのは無理としても、こういう世界があることを知って、本当に良かったです
有難うございました
昨日、NHKでエッグアートの放映があったのですね。
早速調べてみたら、
「すてきにハンドメイド 手芸で巡る世界旅 ウクライナ ピサンキ」
という番組だったので、早速 NHK+ で観ましたよ〜
番組ではウクライナの伝統「ピサンキ」と呼ばれてますが、
「イースターエッグ」のようですね。
今年のイースター(復活祭)が3月31日なので、それに合わせた番組なのでしょうか・・・
イースターは、イエス・キリストの復活をお祝いするキリスト教のお祝い事。
ネット情報ですが・・・
卵(イースターエッグ)
イースターでは、卵の殻にカラフルなペイントを施したイースターエッグを作ります。
卵は割らずに小さな穴を開けて、きれいに形を残したまま中身を抜きます。
きれいな色に塗った卵を、麦わらを敷いたカゴの中などに入れて飾ります。
卵がシンボルになっている理由は、
卵は命を生み出すものであり復活の象徴とされているからと言われています。
…ということなので、ピサンキは卵の殻に模様を描くアートのようで、
わたしが作っているエッグアートとは少々違いますね。
もちろん色塗りもしますが、その上に色々な装飾をして仕上げます。
>エッグの世界があんなに色々あることを知って…
本当に、一言でエッグアートと言ってもいろんな世界がありますね。
「ピサンキ」もとっても素敵な作品がたくさんありました・・・
番組では身近にあるものを使って制作していましたが、
それもまた良かったですよね。
わたしも、知らなかったピサンキの世界を見させていただきました♪
番組のこと、教えていただいてありがとうございます。