毎年恒例の青少年支援団体合同フリーマーケット「フリ・フリ・フリマ」の参加企画として、今年も「SSW神奈川研究会あんさんぶる」と共催し、例年の約2倍の16名(あんさんぶる関係7名、外部から9名)の参加を得ました。
今回は初めてビデオ教材を使用。「不登校対応専任教員」の実践を追ったドキュメンタリー番組を観てから、鎌倉学園ソーシャルワーカーの奈良信治氏が番組の感想を話し、後半は氏と参加者とのフリートークが行われました。
奈良氏は、番組をケーススタディ的に観て、対応されている生徒の見通しや不登校一般への理解と対応について話したのに対し、教員の対応の進め方に注目し「対応されている生徒の様子が痛々しい」と指摘する声が出ました。この点はスクールソーシャルワークのスキルと理念のどちらに軸足を置くかによる違いであるように感じました。
「フリ・フリ・フリマ」は、神奈川県のバックアップを受けて毎年9月上旬の土曜日に開催されており、毎回20団体くらい参加しています。
4回目の今年は、会場の青少年サポートプラザが移転して手狭になったことで、各団体の企画が制約を受けて削減されるなか「当スタジオ+あんさんぶる+湘南憧(しょう)学校」のグループは、ピアノとビデオとテレビがある部屋をとれたことで「①ピアノ演奏がある出入り自由のフリースペース ②ビデオ教材を使用した学習会」というふうに企画が増えた、唯一の参加団体となりました。
今回は初めてビデオ教材を使用。「不登校対応専任教員」の実践を追ったドキュメンタリー番組を観てから、鎌倉学園ソーシャルワーカーの奈良信治氏が番組の感想を話し、後半は氏と参加者とのフリートークが行われました。
奈良氏は、番組をケーススタディ的に観て、対応されている生徒の見通しや不登校一般への理解と対応について話したのに対し、教員の対応の進め方に注目し「対応されている生徒の様子が痛々しい」と指摘する声が出ました。この点はスクールソーシャルワークのスキルと理念のどちらに軸足を置くかによる違いであるように感じました。
「フリ・フリ・フリマ」は、神奈川県のバックアップを受けて毎年9月上旬の土曜日に開催されており、毎回20団体くらい参加しています。
4回目の今年は、会場の青少年サポートプラザが移転して手狭になったことで、各団体の企画が制約を受けて削減されるなか「当スタジオ+あんさんぶる+湘南憧(しょう)学校」のグループは、ピアノとビデオとテレビがある部屋をとれたことで「①ピアノ演奏がある出入り自由のフリースペース ②ビデオ教材を使用した学習会」というふうに企画が増えた、唯一の参加団体となりました。