よしなごと徒然草: まつしたヒロのブログ 

自転車XアウトドアX健康法Xなど綴る雑談メモ by 松下博宣

マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(MFIC)

2008年12月13日 | ビジネス&社会起業
来年の話をすると、オニが笑うかもしれませんが、年明け早々の社会起業に関する講演情報です。

金融における社会イノベーションを果敢に実行した枋迫篤昌さんの事例です。強烈なイノベーションだと思います。

ぜひ会場でご一緒しましょう。

<以下貼り付け>

枋迫篤昌さん講演
「金融が目指すべきもの ~MFICが提唱する新しい金融サービスインフラの仕組み~」
http://www.soc.titech.ac.jp/major/index.html
http://www.titech.ac.jp/

社会起業家を支援する世界的組織アショカ(Ashoka: Innovators for the Public)から日本人で初めてグローバル・フェローに選ばれた枋迫篤昌(とちさこ・あつまさ)さん。

その活躍は世界の社会起業家を紹介した書籍『社会起業家という仕事―チェンジメーカーII』(日経BP)でも大きく取り上げられ、また今年11月には日経BP社「第7回日本イノベーター大賞」で大賞を、12月には『Fortune』誌とMIT(マサチューセッツ工科大学)により創設された「第1回レガタム・フォーチュン・テクノロジー・プライズ」を受賞されました。


日 時:平成21年1月15日(木) 18:30~21:40
場 所:東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館2F ディジタル多目的ホール

講 師:枋迫篤昌さん
マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(MFIC)
社長 兼 CEO(最高経営責任者)

【講演概要】
米国に暮らす5000万人のラテンアメリカ系移民のうち、銀行口座を持たず、通常の金融サービスへのアクセスを閉ざされた人たちは3000万人いると言われています。

こうした人たちが母国に住む家族とやり取りする「海外送金」をはじめとして、巨大なニーズがあるにもかかわらず利用できるサービスが供給されていない金融の世界の現状を目の当たりにした枋迫さんは、2003年、自ら「マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(MFIC)」を立ち上げ、画期的な金融サービスを打ち出したのです。

MFICは、世界中の底辺層から富裕層にいたるまで、全ての層の人々に適用可能な金融サービスを提供しているという意味で、従来の銀行が提供している「中間層から富裕層」へのサービスとは一線を画するものです。

金融の世界にイノベーションを起こした新しいインフラ「MFIC」について、たっぷりとお話をうかがいます。

参考URL
Microfinance International Corporation http://www.mfi-corp.com/

第7回日本イノベーター大賞
http://corporate.nikkeibp.co.jp/information/newsrelease/newsrelease20081029_2.html
Legatum FORTUNE Technology Prize
http://www.timeinc.net/fortune/conferences/brainstormtech/legatumtechprize/techprize_home.html

受講料:無料
定 員:200名程度
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参加をご希望の方は、お名前、所属、連絡先(E-mailアドレス)を、

tsuyuki.m.ab@m.titech.ac.jp

までご連絡ください。

<以上貼り付け>