千葉市からケアブレンズが元気企業に選ばれた。
といっても、ケアブレインズは店先で「いらっしゃいませ!」と叫んだり、重い荷物を運んだり、ひたすら足腰を使う肉体系営業をやるような元気企業ではない。また、各種社内イベントを派手に演出して楽しげな、元気風のムードを誘導したりするトレンディー系の会社でもない。
むしろ、eラーニング、オープンソース、コンサルティング、スクールなど情報、知識、知恵をつくったり、伝えたり、わかちあったりするプロフェッショナル・サービス志向の会社なので、どちらかと言うと社内の雰囲気は静かな方じゃないか。
ワサワサとうるさいような元気ではないが、知的な元気さを活力の源として、クライアントやお客様を知的に元気にしたい。そんな意味合いでの「元気」を目指しているので、千葉市産業振興財団の推薦をありがたく受けることにした次第。
元気のもとは、なにをさておき、やはり「あそび」から来る。機械でも、人間でも適度な「アソビ」がないと、めいっぱいはたらくことはできない。まあ、「あそび」から「はたらき」がrecreateされるからrecreationと言うのだ。