散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20181106最近読んだ本

2018年11月06日 23時50分33秒 | 読書
■「人間のように泣いたのか」森博嗣
ウォーカロンとAIも主要登場人物であるのだが、結局のところそれを含めて人間の物語なのであった。

■「美貌のひと」中野京子
No.1はやはりクラムスコイ「忘れえぬ女」かな。トーマス・フィリップス「バイロン」、ボルディーニ「モンテスキュー伯爵」も相当カッコいい。

■「給料日のグルメ1」楠本哲
給料日だけ1万円までの贅沢をしてよいと、許しが出ている主人公の話。

■「ローダンNEO12 海底ドーム」マーク・A・ヘーレン
第3勢力はピンチにつぐピンチ。そしてグッキー登場。

■「黄金餅殺人事件」愛川晶

■「蘇える鬼平犯科帳」池波正太郎、他
池波以外は、もちろん相当な文章達者ばかりなのだが、それと比較しても池波の文章の平易さというのは目立っている。

以下、図書館の2冊。
■「日本人失格」田村淳

■「列車ダイヤはこう進化を遂げた」和佐田貞一
列車ダイヤは早い、直行、本数を多く、混雑なく、安価にというのを追求してきたという話。となると、現在のJR北海道の列車ダイヤは「退化」しているのだろう。わざわざ、自ら退化する(ある種の)生き物に付き合いきれないというのが一般ユーザの感覚ではなかろうか。


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