散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

病み上がりの月曜日

2009年02月02日 20時54分00秒 | 飲み歩き・琴似界隈
会社のイベントのためやむを得ない会合。JRタワーの結構上の方の階で行われたが、ビール1缶でセーブしておく。セーブしたからにはということで、琴似の「D」へ移動。

1杯目はスワルト・ヴィンヴァルス・ブレン・ヴィンというアクアヴィットだ。今月のメニュー紹介を見たときから気になっていたのだが、ワインが原料に使われているアクアヴィットなのだ。ワインのような、ベルモットのような味がしつつ、38度なので強いパンチもある。



2杯目はラフロイグ・7年・アンチルフィルタードだ。そうか、このヨード臭を嫌いな人もいるのだな。私の感じからするとスコットランドの田舎を思わせるような、ちょいと懐かしく暖かい香りがする。そしてそれを口中に含むと、過剰すぎない香りが駆け巡るのだ。これは良くできたラフロイグだと思う。

3杯目は今月のフルーツ、マンゴー+バニラウォッカ+エギュベル+ホワイトキュラソーのカクテル。マンゴーとバニラが出会うと、ミルキーなフルーツっぽさが感じられる。

最後にグレンロセス・1984-2002。フェイマスグラウス好きの私としてはぜひ試してみなくてはいけない。何となくフェイマスに共通する味と香りがするような気がするが…。もちろんシングルモルトなので、味わいの鮮烈さは格段に違う。

以上4杯飲み、晩飯代わりに二十四軒の蕎麦屋「S」で醤油ラーメン。これはもう回復しているといっても良いのであろう。



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (chun)
2009-02-08 16:37:40
スワルト・ヴィンヴァルス・ブレン・ヴィンとは面白そうなアクアビットですね。ワインが原料で38度もあるというところに惹かれます。

私が知っている東京のバーでは見かけたことがありません(私が知らないだけかもしれませんが)。早速携帯電話にお酒の名前を登録して、置いてあるバーを探してみます。
返信する
Unknown (SH)
2009-02-08 16:57:00
chunさん、こんにちは。

私のよく行くバーにあったのですが、もう少し詳しい説明がこちらにありますので、よろしければ読んでください。
http://www.bar-diversion.com/2009.02.html

製造方法は公開されていないので、どこまでがブドウ原料なのか不明だとマスターは言っておりました。
返信する

コメントを投稿