やっと一人になれた

会社のイベントから、珍しく来札した人との飲み会。東京から来た人なので、ジンギスカンを食べに行く。生ラム、塩ジンギスカン、味付ジンギスカン、肩ロース、ロール肉、エゾシカ肉等。ロール肉が思った以上に美味くなく（スーパーで売ってる冷凍ロール肉の方が美味い）、生ラムは予想以上に美味かったが、そうじゃないんだよなあ、北海道人としては。

あまりの疲労感で倒れそうになっていたが、ジンギスカンを食べているうちにやや復活。しかしながら、今週３度目の他人との飲み会ということで、もはや私の我慢もこれまでよ。「ちょっと一人で行くんで」と別れることになった。

ということで、いつもながらのバー「Ｎ」へ。すぐ近くにいて電話もせずに来たが、たまたまこのタイミングは空いていた。久しぶりにお会いする常連先生氏の隣に座り、ジンギスカンの後をさっぱりさせるアクアビットモスコミュールでスタート。



先生の出張土産、銀座ウエストのリーフパイを頂く。商品の栞のようなものがついているが、中身は商品紹介ではなく、ユーザから投稿された詩のようなものが印刷されている。浮世離れ感がすごいね。

２杯目はカルヴァドス＋シェリー＋抹茶リキュールのカクテル。ちょっと官能的なカクテルっぽいところもあるが、シェリーがアモンティリャードだったので、全体を圧する感じ。もう少し軽めのシェリーの方が良いのかなあ。



３杯目はアラン12年。しっかりとしたアルコール度数と甘みのあるウイスキー。いやあ、これで疲れが癒えていくような気がするよ（明朝、酒のダメージが出るけどね）。



ということで、先生の専門が民法だと初めて知った所で、帰宅する。何とかタクシーに頼らず、地下鉄と歩きで帰った。