本日は早い時間に仕事が終わり、一路、琴似へ。開店すぐのバー「D」へ。
1杯目はジンフィズでのどの渇きを潤す。
2杯目はベルタ・アクアヴィテ・1988・20年というグラッパ。色が透明ではなく、琥珀色。味わいもアプリコットの風味が強く、その後、グラッパ特有のセメダインっぽい味もほのかにする。熟成の長さが感じられる味わい。
3杯目は「以前飲んだ、アクアビットとブラックサンブーカのような感じで」というと、テキーラ+コーヒーリキュール+八角+オレンジピールのカクテル。最初はコーヒーリキュールの風味が強いが、最後に八角の香りがじんわり来る。これは非常に珍しい味わいだ。
最後に「ウィスキーベースで、ウィスキーらしいのを」というと、これまた驚いたカクテルが登場した。ローズバンク1991が大部分で、そこにわずかにぺルノー&水、ミントの葉をあしらったカクテルである。
これがローズバンクの圧倒的な味わいがしながらも、微量のぺルノーの強力な個性がドローに引き込んで、香りはミントというものなのである。これだけのパワフルな味わいはなかなか珍しい。満足しながら、まだ完全には暮れきっていない琴似の街を歩いて帰宅した。
1杯目はジンフィズでのどの渇きを潤す。
2杯目はベルタ・アクアヴィテ・1988・20年というグラッパ。色が透明ではなく、琥珀色。味わいもアプリコットの風味が強く、その後、グラッパ特有のセメダインっぽい味もほのかにする。熟成の長さが感じられる味わい。
3杯目は「以前飲んだ、アクアビットとブラックサンブーカのような感じで」というと、テキーラ+コーヒーリキュール+八角+オレンジピールのカクテル。最初はコーヒーリキュールの風味が強いが、最後に八角の香りがじんわり来る。これは非常に珍しい味わいだ。
最後に「ウィスキーベースで、ウィスキーらしいのを」というと、これまた驚いたカクテルが登場した。ローズバンク1991が大部分で、そこにわずかにぺルノー&水、ミントの葉をあしらったカクテルである。
これがローズバンクの圧倒的な味わいがしながらも、微量のぺルノーの強力な個性がドローに引き込んで、香りはミントというものなのである。これだけのパワフルな味わいはなかなか珍しい。満足しながら、まだ完全には暮れきっていない琴似の街を歩いて帰宅した。