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散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2010年の味

2010年12月31日 10時18分54秒 | 飲み歩き
今年食べたもので、記憶に残る品を紹介しよう。とにかく超ロング記事になってしまった。

■二十四軒のビストロ「PE」。いつもお世話になってる店。
・スープ・ド・ポワソン


・和牛ホホ肉の煮込み、グランメール風!


・焼き黒鯛ブールブランソース


・イカスミのリゾット、イカのブルギニヨン添え


・新たまねぎのスープ レモンとハーブ風味


・牛すね肉のフリカデル、ソースシャリアピン


・留寿都豚のグリエ ホタテバター添え


・合鴨のハンバーグ
・春にんじんのポタージュ、コンソメのジュレ添え

■山の手の寿司屋「H」
・生ちらし松


■琴似の居酒屋「D」。もう少し行くようにしたい。
・食べるラー油のせ冷奴


・鮎の塩焼き


・切り落としハムのおつまみ


■琴似のバー「D」。いつも洗練されたカクテル。SMWSの品ぞろえもいい。
・バルバンクールラム+アモンティリャード
・グレンモーレンジ・1993・カスクストレングス・16年(SMWS)。昼酒企画にて。
・山崎1991年カスクストレングス17年
・ジェイムソン18年
・ウォッカ+ヘーゼルナッツリキュール+ぺルノー+ルートビアのリキュール
・ラフロイグ+抹茶リキュール
・アクアビット+ライム+ミント+抹茶リキュール

■円山の食堂「A」。ここも再訪要。
・ハンバーグカツ定食!


■札幌駅付近のラーメン「I」。年末に行ってきた。
・スペシャルラーメン


■すすきののバー「N」。今年もお世話になっている店。嫌な顔をせずにわがまま聞いてもらえるありがたい店。
・コンプレックス=ペッパーウォッカ(辛い)+フェルネブランカ(苦い)+カシス(甘い)+ライムジュース(酸っぱい)+塩(塩っぱい)+スピリタス(度数調整)のカクテル。
・アクアビット+余市スモーキー&ピーティ
・ピラミッド=アクアビット+ブランデー+デュボネ+ぺルノー+ビタース+レモンのカクテル
・アクアビット+ハイランドパーク17年
・アクアビット+レダイグ29年
・官能的なカクテル(ウィスキー・ロングモーン1975)


■すすきののバー「C」。いつもお世話になってる、原点の店。
・エンジェルループ=ディタ+トニックウォーター+ブルーキュラソー+ぺルノー
・カティーサーク+オレンジジュース+梅リキュール

■すすきののバー「n」。カクテルと落ち着いた雰囲気の良さ。
・エブリボディーズ・アイリッシュ(シャルトリューズ、ミント強化)
・インヴァーゴードン43年+カリラ

■創成川東のバー「R」。閉店してしまい、憩いの場が失われたのがとにかく残念。


・ラフロイグ10年のミントジュレップ


・スモーキーマティーニ(ラガヴーリン16年)
・山崎(10年?)+巨峰リキュール

■すすきののバー「Z」。滅多に行けないが、気持ちの良いマニアックさ。
・ペール・ラバ・ブラン
・スピリタス+アブサン+ピコン+レモンジュース=「破壊の滴」

■狸小路の「KI」。大衆居酒屋の原点を忘れないでほしい。
・ミートプレート(鶏胸肉、豚肩ロース、牛脛肉)


・ホッピー


■大通のバール「BC」。パテが気軽に食べられて旨い。
・パテ



■大通のバール「NA」。1回しか行ってないが、こいつは旨かった。
・トリッパとレンズ豆のカレー煮込み!


■狸小路の羊料理専門店「LM」。暖かくなったら行きたい。
・炭火焼ステーキ!


■すすきのの焼き鳥「C」。予約必須なのが、ちょいと面倒。
・パテ・ド・カンパーニュ


■すすきのの串かつ「S」。いつも絶品の揚げもの。
・アスパラフライ


■すすきのの焼き鳥「WY」。安定した焼き鳥と一品料理。
・鮎塩焼き


■小樽のバー「A」。小樽の路地にある名バー。ときどきここに行くのがとても楽しみ。
・マッカラン12年を使ったマンハッタン

■小樽の焼きそば「D」。何気ない名店。
・焼きそば+たまご+チャーシュー!


■砂川の居酒屋「TY」。マイベストなんこ!
・みそなんこ


・なんこ串焼き


■赤平の寿司「M」。ぜひ赤平名物を盛り上げてほしい。
・がんがん鍋定食!


■帯広の蕎麦「M」。洗練された老舗の蕎麦。
・冷やしかしわ


■帯広の串焼き「G」。ここはイイ。確実に再訪したい。
・やきとん てっぽう、タン


■帯広のバー「K」。天才的に私にあったカクテルが出る店。素晴らしい。
・ラフロイグ10年+カンパリ+パッションフルーツリキュール
・ヴィクトリアン・ヴァット ジン・ディスティラー・カスク・スプリングバンク+スプリングバンクのスモーキーマティーニ!!!

■幕別町のとんかつ「T」。1回しか行けてないが、食べたいメニュー目白押し。
・ロースかつ定食!!


■函館の居酒屋「H」。まさに函館の味満喫。
・活イカ刺し


・根ホッケの煮付け!


・サバ巻


■函館のラーメン「R」。レトロな味わい。
・ラーメン


■函館の焼きそば「M」。何気ない名店、バンザイ。
・焼きそば


■大津の居酒屋「T」。料理も旨いし、店の活気も良い。
・近江牛すじ煮!


・琵琶湖小鮎天ぷら


■京都の居酒屋「T」。都会のど真ん中のひそかな名店。
・小鮎天ぷら


■京都のバー「KS」。やっぱりいい店だ。
・アクアビット+ボウモア13年


・マティーニ

■京都のバー「RC」。ここはこれから期待大。近くにあれば確実に通う店。
・マティーニ

■神戸の居酒屋「FS」。チェーンっぽいが、よい感じだった。
・串揚げ(ウィンナー、うずら、タコ、白身魚、貝柱、豚バラ、ちくわチーズ)


・おしんこ巻き


■以下、どのメニューがというより雰囲気がお気に入りの店。
・札幌のホテルバー「OS」。いつも食べ物とカクテルを満喫。

・カレー(スパゲッティ)の店「I」。当ブログ、最多登場回数。


・大通の居酒屋「T」。ずっといてもいい雰囲気。山小屋チック。

・狸小路そばの居酒屋「M」。マカロニサラダがメニューにあるのがうれしい。


・すすきのの居酒屋「K」。酒につく無料通しもいいが、焼き鳥のポテンシャルはなかなか。


・恵庭の居酒屋「T」。恵庭にあって北海道にない居酒屋の雰囲気。まさしく名店。


・函館のバー「K」。屋台街にあって気楽な雰囲気だが、いい店だ。

・月島の居酒屋「MS」。もつ1本から注文できる、もんじゃストリートにあって孤独に行ける店。

・京都新京極の「S」。昼酒バンザイ! 札幌に支店を出してくれないか。

・京都のバー「EC」。もっとじっくり味わいたかった。

・新さっぽろ、京都宇治、奈良のイタリアン「SZ」。まあ、安い・ぶれない。

・京都の「OS1号店」。何気なく通ってしまいそう。

・札幌駅付近の中華「TD」。「信じられないおまかせセット」は、やはり信じられない。!!

2009年の食べ物、飲み物

2009年12月29日 13時20分14秒 | 飲み歩き
今年飲み食いしたものから、印象深いものを写真とともに再録してみる。最後は特定メニューの味よりも、店の印象が深かったものを「名店部門」として上げてある。

■東京にて

・銀座の居酒屋 鳥豆腐。

・月島の居酒屋 アラ大根(多分、鰤)。


・新橋のバー エギュベルとロタンのマティーニ。お店が閉店してしまい、残念。

・清澄白河の焼鳥屋 レバ


■岡山にて
・居酒屋 コチの刺身

・サワラ鍋


・鯛酒盗(青ネギが絶妙)


・ままかり焼き酢漬け


・いわし天ぷら


・バー  ブードルスのマティーニ

■姫路にて
・姫路おでん


■旭川にて
・居酒屋 刺身(ボタンエビ、マグロ)


■倶知安にて
・結構有名な蕎麦屋 鶏天ぶっかけ


■大通にて
・カキ専門店 カキステーキ
・魚料理店  昼の生ちらしランチ

■すすきのにて
・バー「N」 アクアビットスモーキーマティーニ
 タリスカー+フェルネブランカ+ビタース
 アクアビット+グラッパ
 官能的なカクテル(カルヴァドス)


・バー「Z」 スピリタス+アブサン+ピコン+レモン
・バー「n」 リンゴ+カルヴァドス+シェリー+クランベリージュース
      アクアビット+ぺルノー+シャルトリューズジョーヌ+グレナディン+レモン

・居酒屋「A」 ごっこ汁

■琴似にて
・いつもいくビストロ 砂肝と鶏のコンフィ、パンデピスのキッシュ、仔羊スペアリブ

・桜姫鶏のジュラ風


・夏野菜と仔羊のハンバーグ


・冷製カルボナーラ


・ティラミス


・ソイのブイヤベース仕立て


・合鴨のハンバーグ


・牛すねの煮込みドイツ風。年末最後に大ヒット。


・タイ料理店 蒸し鶏のせご飯


・バー「D」 スミスグレンリベット30年、マスネポワールのジャックローズ風
 ペッパーウォッカ+チョコレートリキュール+ピンクペッパーのカクテル

・いつもいく居酒屋 ジョニーウォーカーの青
・エビと野菜のゼリー寄せ


・蝦蛄刺し


・生ミンククジラ刺し


・とり牛蒡と鶏皮焼き


・素敵な名店部門























懐かしい店(2)

2009年12月26日 13時10分31秒 | 飲み歩き
第2回目である。

■山の手「クエンタシルマリルリオン」
非常に名前を覚えにくい店だったが、ほど良く手ごろなイタリアンレストラン。記憶にあるのは、トリッパのパスタを初めて食べて、中々感心した覚えがある。メモを見ると、まとう鯛のソテー、トマトとウニのソース等と、結構こった料理を食べている。

■「甚八」
琴似の牛タン専門店の地下にあった焼鳥屋さん。焼鳥も良いが、牛タン煮込み、コールドタンと言ったメニューが嬉しい。

■「おでん田々糾」
おでん専門店は札幌にも何軒かあるが、ここはもっと気軽に行ける店。おでんも良いし、日本酒が色々あったような気がする。

■「栄喜堂」
琴似の家庭的な中華料理店。野菜炒め一つとっても、ハッとする出来栄えだったと思う。牛センマイ、渡り蟹の炒め物など、かなり色々なメニューを食べた。ここがなくなってしまったのは惜しい…。

■「バー野口」
寡黙なマスターが一人でやっていた落ち着けるバー。珍しく客が私ひとりになった時に、いろいろな話をしてもらったことがある。ご自分で時期を決めて引退されたようなので、それはそれで良いことだと思う。

多分、後1回続く。

ポートエレン

2009年02月03日 22時09分28秒 | 飲み歩き

先輩に頂いたポートエレン22年カスクストレングス。自宅に戻ってさっそく飲んでみることにした。封を切ると、つぐ前からすでに良い香りがして、やっぱりこれは只者ではない。

グラスについで、一口。うーん…、絶句。味わいを分析しようかと思っていたのだけれども、最初に思いついた言葉が「ウットリ」。分析にもなりゃしない。普段飲んでいるウィスキーもそれなりに考えて買っているのだが、もう次元が全然違う。

多少飲んでいたこともあるが、本当にうまいウィスキーは量があまり要らないということを改めて認識した。1杯で今日は十分、なるべく長く楽しむことにしよう。しかし、バーで飲むことを考えると、たまにこのクラスのウィスキーを買うというのもあるかもしれない。

2008年印象に残った食べ物・飲み物

2008年12月30日 10時42分34秒 | 飲み歩き
私は飲食店の店名をほとんど記さないので、行ってみたいという方がもし居るとイライラするのかもしれないが、安易に検索されて評価を見られても困るので、書かないのである。

帯広の洋風居酒屋にて ヤリイカのすみご飯!



二十四軒のビストロにて
 魚のスープ
 羊のハンバーグ風



 鯖のギリシャ風リエット
 仔羊とカブのナヴァラン



 イカ墨のリゾット タコのソテー添え



 エゾ鹿グリエフランボワーズソース
 オニオングラタンスープ



二十四軒の居酒屋
 鯛かぶと煮

琴似の居酒屋にて
 アスパラバター漬け
 みがき鰊余市風焼き
 平目肝煮!

すすきののバー「n」
 エリックロデスマールドシャンパーニュ
 バルデスピノヘリテイジ
 シェリー+巨峰+ブランデーをスプレーしたカクテル
 ローズバンク1991ブラックアダーロウカスク

すすきののバー「Z」
 ポールジローヘリテイジ50年

すすきののバー「N」
 ジンで氷をリンスして、冷凍庫に入っていないジンで作ったマティーニ!
 冷凍庫と冷蔵庫のジンを半半で作ったマティーニ
 グレンリベット1970

琴似のバー「D」
 ポートエレン23
 マッカラン20年カスク
 イチローズモルトクイーンオブクラブス
 イチローズモルトファイナル羽生

すすきののバー「C」
 スモーキーマティーニ
 アンチョビとトマトのピザ!

大通のバー「D」 ブラーXOを使ったフレンチ68

すすきのの串かつ屋 カキフライ



すすきのの蕎麦屋 セイロ(2枚食べたよ)
すすきのの居酒屋 毛蟹の甲羅詰め
すすきのの焼鳥屋 皮、レバ



小樽のバー レディーズカクテル(マッカラングランリゼルバ12年使用)!!



岩内のホテル フカヒレスープパイ包み焼き



琴似のタイ料理店 レッドカレー、グリーンカレー
野幌の沖縄料理店 ラフテー

特別賞 大通の居酒屋 飲み放題+料理9品で2000円!



特別賞 帯広の焼肉店 旨い焼肉+ハーフクッパ250円!


2006年のまとめ「味覚編」

2006年12月30日 11時23分43秒 | 飲み歩き
あまりローカルな店は名前を出さないことにしておく。

○豚足の煮込み、イベリコ豚+キノコのリゾット、ホロホロ鳥ソースアメリケーヌ、マスポテトソース、ソイのアクアパッツア(二十四軒のビストロにて)
いずれも素晴らしいが、煮込み世界一「豚足の煮込み」と、おかわりしたくなるリゾット、アメリケーヌ好きにはたまらないソースの3品は最高。





○鶏チャーシュー、ハムのムース、若鶏の煮凝り、イカつくね温泉卵そえ(琴似の居酒屋にて)
ネーミングはごく普通なのだが、食べてみると必ず何かに驚かされる品々。日本酒との相性ぴったり。



○鮟肝(琴似の寿司屋)
やっぱり生き物だから味が違うのだな。今までに食べたことのないような滑らかな食感。美味すぎ。

○桜マティーニ、スイカマティーニ(すすきののバー)
微かな塩気の桜をいかしたものと、スイカの青い香に塩味のマティーニ。いずれも風流なり。

○ポールジローヴィエイユレゼルブ+グレープジュース、アンジュジアールデランターニュ+アップルジュース(琴似のバー)
かたやブランデー+原料のグレープジュース、かたやカルヴァドス+アップルジュースという原材料とそこから生まれた酒の競演。その親子とでも言うべきダブルの味わいは、まるで「味の一子相伝や!」(失礼)

○サメガレイの刺身(すすきのの居酒屋)
刺身の切れ味、脂の乗った味わい。白身好きにはこたえられない味。



○ネギトロ+海苔(二十四条の焼鳥屋)
20年通う店で登場した始めての味。マスターの初孫効果だな。

○カルビ中落厚切り(すすきのの焼肉)
もう食べ放題より大人の注文をするぞと高い焼肉屋へ。流石に美味かった。値段も良かった。



○松本「萬里」のローメン
ローメン発祥の店でまずはノーマルなローメンを食べる。何だか懐かしい味わい。マトンの味に馴染みがあるせいかなあ。



○松本「萬来」の馬刺し三種もり
お手ごろ価格で、しもふり、ひれ、ふたえごの3種類を堪能。ついでにイナゴも美味かった。



○銀座「スターバー」のカルヴァドスの官能カクテル
現在、自分のカクテルランキング2位。カルヴァドスをカクテルにしてしまって、それでいてカルヴァドスの香が予想以上にする傑作。

○銀座「フォーシーズンズ」のラフロイグ15年を使ったスモーキーマティーニ
こちらも今まで飲んだものとは、ちょっと一次元上の味。

○赤羽「丸健水産」のロールキャベツ
おでん屋さんの店頭で立ち飲み。しかしこのロールキャベツとおでんつゆの味の深さは一体…。昼間からやっているため、近所にあったら危険すぎる。



○北千住「大はし」の肉豆腐
肉ももちろん美味しいのだが、豆腐の滑らかさに驚くべし! 豆腐ダブル(肉なし)があるのも判る味。


体がつらい

2006年06月28日 12時44分38秒 | 飲み歩き
今週のスケジュール。

月曜日:歓送迎会
火曜日:仕事の打ち上げ
水曜日:お客さんの情報交換飲み会
木曜日:結婚する人の祝賀会
金曜日:予定なし

私は酒を飲みだすと、ある定量以上飲まないと絶対に気がすまないので、連日ともなると非常に苦しい。自業自得であるのだが。

2005年のまとめ(飲み歩き・食べ歩き編)

2005年12月31日 11時10分40秒 | 飲み歩き
◎非常に印象に残るメニュー
・岩見沢「三船」のかけそば
 鶏がらで出汁を取っているそうで、そのつゆが実に旨い。
 200円台のそば部門で世界一。

・歌志内「かもい岳温泉」なんこ鍋
 なんこを食べたくて、はるばる歌志内遠征。行ったかいあり。

・狸小路「樹」の穴子天ぷら
 ワサビをたっぷり塗って食べるが、辛味は飛んで香だけ残る。
 私の天ぷら史上最高だが、値段も最高・・・

・伊達紋別の「そば順」タコ天とじそば
 タコ天そばを注文しかけたのだが、”とじ”をつけ加えて大正解。
 熱々の天ぷらに出汁を含んだふわふわの玉子がからむ傑作。



・銀座「スタアバー」のカクテル
 現時点で、最も旨いと思うカクテルを出す店。
 接客・雰囲気含めていう事がない。

・銀座「三州屋」の鯛カブト煮
 煮魚好きの私も驚く味とボリューム。これも史上最高。



・勝どき「だぼはぜ」の小肌巻き
 巻物としての完成度と小肌の存在感が両立していた稀有な品。

◎かなり印象に残るメニュー(近所の店は名前出せません)
・ニッカ余市シングルカスク1980
 驚くべき甘さと深い味。

・琴似の居酒屋「D」のローストビーフ、むし豚、仔羊もも肉
 いずれも柔らかく火をいれた冷製肉料理の傑作。



・伊達紋別「一平」の豚精
 これが本家室蘭(伊達で食べたのだが)焼きとりか! 肉の旨みいっぱい。

・北24条の焼き鳥「T」のオニオンスープとパン。
 意表をつかれた。スープでさらに酒が進む・・・



・銀座「ROCK FISH」のウィスキーソーダ。
 氷なしのたっぷりサイズ。目から鱗の美味しさ。
 つまみのチャーシューも香ばしい。

・堀切菖蒲園「のんき」の白タレ。
 東京は羨ましい。こんなもつ焼きが食べられるとは。
 店の雰囲気のよさも特筆もの。

・勝どき「かねます」のアラ刺し。
 さすがに白身の王者。味も歯ごたえも上質(でも高い)。



・新橋「魚金」のハゼ天ぷら
 ハゼは天ぷらに向く魚である。身がホワホワのところを一気食い。

・銀座「フォーシーズンズ」の洋ナシマティーニ。
 洋ナシの存在感。まるでジュースそのもの(だがアルコール度数は高い)