日本語講座
本日もSさん参加。彼は、講師からの質問に対して、たとえ、文法的なことでさえ、スラスラと正しい回答を出して来て、我々ネーティブを唖然とさせます。かえって、ネーティブの回答の方がしどろもどろの状態です。しかし、文型を使った例文を問われますと、何故か、不自然な日本語が混じって来ます。
我々にとりましては、あれだけ知識が有っても、不自然な日本語になってしまうんだというこのアンバランスを、強烈に認識させてくれます。何ともはや不思議なものです。
日本語には、理屈では説明しきれない使い方が含まれているというのでしょうか、また、それが多すぎるというのでしょうか、あるいは、教え方に、まだまだ、改善の余地があるということを示唆しているのでしょうか。
今回の講義にも、「~しないように、~する」と「~するために、~する」という文型が出てきました。あるいは、前々回の講義のように、「~とおりに、~する」と「~のように、~する」と言うような文型の比較も出たわけですが、ネーティブは、一言「程度の差」と言われれば、フィーリングで、何もかも、理解できますが、ノン・ネーティブは、説明されても、「アア、そうですか」レベルに留まってしまうのではないでしょうか。
対面で、説明を行う場合は、いろいろな場面を創りだして、両方のことばの使い分けを教えることが出来ますが、それでも、実用となりますと、どうでしょうか・・・・
一級を取った後は、独習になり、独習となりますと、・・・・・・・・・・
ちょっと、想像がつきません。
本日もSさん参加。彼は、講師からの質問に対して、たとえ、文法的なことでさえ、スラスラと正しい回答を出して来て、我々ネーティブを唖然とさせます。かえって、ネーティブの回答の方がしどろもどろの状態です。しかし、文型を使った例文を問われますと、何故か、不自然な日本語が混じって来ます。
我々にとりましては、あれだけ知識が有っても、不自然な日本語になってしまうんだというこのアンバランスを、強烈に認識させてくれます。何ともはや不思議なものです。
日本語には、理屈では説明しきれない使い方が含まれているというのでしょうか、また、それが多すぎるというのでしょうか、あるいは、教え方に、まだまだ、改善の余地があるということを示唆しているのでしょうか。
今回の講義にも、「~しないように、~する」と「~するために、~する」という文型が出てきました。あるいは、前々回の講義のように、「~とおりに、~する」と「~のように、~する」と言うような文型の比較も出たわけですが、ネーティブは、一言「程度の差」と言われれば、フィーリングで、何もかも、理解できますが、ノン・ネーティブは、説明されても、「アア、そうですか」レベルに留まってしまうのではないでしょうか。
対面で、説明を行う場合は、いろいろな場面を創りだして、両方のことばの使い分けを教えることが出来ますが、それでも、実用となりますと、どうでしょうか・・・・
一級を取った後は、独習になり、独習となりますと、・・・・・・・・・・
ちょっと、想像がつきません。