なんとか、本日2度目の御用納めをすることができました。
この平成21年という年は私の人生の中でも激動の一年間といえる一年でした。
■写真は民事再生申請し、裁判所から認可が降りて8ヶ月ぶりに社旗を掲揚した写真
私の会社は一昨年倒産してしまい、民事再生の申請をしました。
まさか自分の会社が倒産するなんて思ってもみなかったです。
(まぁ、予兆は1年位前からありましたけどね)
民事再生すると手形でも決済ができなくなり現金での取引となるので資材は現金での支払いとなりますが、ここの所が本当に手間のかかるところです。
というのは、
仕入先の要求する支払条件が様々になります。
1)担保(たとえば他社の手形)を差し出してその範囲内での納入をし、担保が無くなったらまた新たに差し出す。
2)現金での取引とし者の納入時に支払いをする。
3)納入前に現金振込みを行い、その確認ができた後に納入をする。
4)週2回の締めを行い、月に2回支払いを行う。
5)月締めを行い、数日以内に現金お支払いを行う。す
こんな形で数十社と取引を知るようになったのですが、その支払い管理が本当に大変でした。時々その処理が引っかかり、経理や上司に嘆願し支払いと言うのが良くありました。
そんな状態も、今年の秋以降次第に条件の統一化ができるようになり(一応会社としての認めをされてきた) 月締めでの支払いができるようになって来ました。
支払いのでの精神的な負担は言い表せないものです。
だって、数十億の負債を抱えての再生過程ですので、債権者に対して本当に気を使っています。
支払いの遅延は下手をすると民事再生の障害になりかねないので、それだけは避けなければならないです。
そんな一年を乗り越え、一年を振り返ってみたりしています
この平成21年という年は私の人生の中でも激動の一年間といえる一年でした。
■写真は民事再生申請し、裁判所から認可が降りて8ヶ月ぶりに社旗を掲揚した写真
私の会社は一昨年倒産してしまい、民事再生の申請をしました。
まさか自分の会社が倒産するなんて思ってもみなかったです。
(まぁ、予兆は1年位前からありましたけどね)
民事再生すると手形でも決済ができなくなり現金での取引となるので資材は現金での支払いとなりますが、ここの所が本当に手間のかかるところです。
というのは、
仕入先の要求する支払条件が様々になります。
1)担保(たとえば他社の手形)を差し出してその範囲内での納入をし、担保が無くなったらまた新たに差し出す。
2)現金での取引とし者の納入時に支払いをする。
3)納入前に現金振込みを行い、その確認ができた後に納入をする。
4)週2回の締めを行い、月に2回支払いを行う。
5)月締めを行い、数日以内に現金お支払いを行う。す
こんな形で数十社と取引を知るようになったのですが、その支払い管理が本当に大変でした。時々その処理が引っかかり、経理や上司に嘆願し支払いと言うのが良くありました。
そんな状態も、今年の秋以降次第に条件の統一化ができるようになり(一応会社としての認めをされてきた) 月締めでの支払いができるようになって来ました。
支払いのでの精神的な負担は言い表せないものです。
だって、数十億の負債を抱えての再生過程ですので、債権者に対して本当に気を使っています。
支払いの遅延は下手をすると民事再生の障害になりかねないので、それだけは避けなければならないです。
そんな一年を乗り越え、一年を振り返ってみたりしています
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